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==来歴・人物==
映画監督、テレビディレクター。テレビマンユニオン所属。
1977年 東京生まれ。
1983年 桐朋学園小学校入学
1989年 桐朋女子中学校入学 オーケストラ部所属(クラリネット)
1992年  桐朋女子高等学校入学 オーケストラ部所属(クラリネット)
 
19991977東京生まれ。桐朋学園小学校、桐朋女子中・高等学校出身。慶應義塾大学文学部哲学科哲学専攻卒。在学中はシネマ研究会に所属し、毎年8ミリ作品を発表。卒業後(株)[[哲学書房]]入社。(哲学書房は、[[ニューアカデミズム]]の旗振り役として、また朝日出版社時代に『[[現代思想]]』『エピステーメー』の創刊者としても知られる名編集者・[[中野幹隆]]が独立して作った出版社)編集者として、西田幾多郎、香川リカ著『善の研究—実在と自己』や、養老孟司著『能と生命と心-第一回養老孟司シンポジウム』等を担当。退社して、塚本晋也監督の現場へ。 『六月の蛇』『VITAL』の助監督をつとめる
1995年 慶應義塾大学文学部(哲学科哲学専攻)入学。シネマ研究会に所属し、毎年8ミリ作品を発表。三田祭では、[[石井聰互]]×巽孝之対談&石井監督の[[『THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者』]]上映のイベント等を企画主催。
 
2005年 ㈱[[テレビマンユニオン]]参加。オーディオの名器をあつかうNHK『エジソンの玉手箱』、森本千絵の活動を追ったWOWOW『ご縁のひと アートディレクター・森本千絵』、石井聰互監督と共に3Dで芭蕉の俳句世界を撮るWOWOW『石井岳龍の挑戦 3Dのその先へ』等の企画、ディレクター、プロデューサーを務める。
1999年 (株)[[哲学書房]]入社。(哲学書房は、[[ニューアカデミズム]]の旗振り役として、また朝日出版社時代に『[[現代思想]]』『エピステーメー』の創刊者としても知られる名編集者・[[中野幹隆]]が独立して作った出版社)編集者として、西田幾多郎、香川リカ著『善の研究—実在と自己』や、養老孟司著『能と生命と心-第一回養老孟司シンポジウム』等を担当。
 
2003年 塚本晋也監督の現場へ。 『六月の蛇』『VITAL』の助監督をつとめる。
 
2005年 ㈱[[テレビマンユニオン]]参加。オーディオの名器をあつかうNHK『エジソンの玉手箱』、森本千絵の活動を追ったWOWOW『ご縁のひと アートディレクター・森本千絵』、石井聰互監督と共に3Dで芭蕉の俳句世界を撮る『石井岳龍の挑戦 3Dのその先へ』等の企画、ディレクター、プロデューサーを務める。
 
2010年 WOWOWの放映番組として制作した『はじまりの記憶 杉本博司』が国際エミー賞・アート部門にノミネート。
2012年 同作を劇場公開版として再編集し、2012年『はじまりの記憶 杉本博司』 渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開。3ヶ月半のロングランを果たす。そのした後、全国20館上映。
 
2013年 NHK『ニッポンのジレンマ』等のディレクターを務める。『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』の撮影をはじめる
 
2014年10月 NHKBSプレミアム「幻の東京計画 首都にあり得た3つの夢」(2015ギャラクシー奨励賞 受賞)放送。出演は、槙文彦、神谷宏治、八束はじめ、豊川斎赫、中島直人、藤村龍至/隈研吾、猪子寿之、永山祐子、五十嵐太郎
2015年1月3日 NHKEテレ「建築は知っている ランドマークから見た戦後70年」(出演:藤村龍至ほか)が放送される。
 
2015年9月19日より 『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』が渋谷イメージフォーラムにて公開。
 
2014201310月 NHK『ニッポンのジレンマ』、NHKBSプレミアム「幻の東京計画 首都にあり得た3つの夢」(2015を放送。同作は2015ギャラクシー奨励賞 受賞)放送出演は、槙文彦、神谷宏治、八束はじめ、豊川斎赫、中島直人、藤村龍至/隈研吾、猪子寿之、永山祐子、五十嵐太郎)、NHKEテレ「建築は知っている ランドマークから見た戦後70年」(出演:藤村龍至ほか) 放送。2015年『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』イメージフォーラムにて公開。