「寺島靖国」の版間の差分

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日本のジャズ趣味・評論の世界で主流である黒人プレイヤー偏重、プログレッシブ志向、芸術性賞揚といった極端な硬派傾向とは一線を画しており、「聴いて楽しい」ことを重視する主義の持ち主。1950年代の白人ジャズや女性ポピュラーボーカルなど、コマーシャリズム偏重を理由に主流派の硬派ジャズファンから軽視・蔑視されがちな種類の絶版作品を積極的に紹介、それら「知られざる作品」を日本でCDとして再リリースすることにも携わっている。ジャズ界の主流から外れることを意に介さず、「趣味に忠実な」辛口批評を躊躇しないポリシーを持つ。
2012年 DUBOOKSより「雑文集」を発表、
 
2012年 DUBOOKSより「雑文集」を発表、 また2007年にスタートした自身のプロデュースレーベル「寺島レコード」は20122015年で58年目に突入し30タイトル近い作品発売し迎えている。
 
杉並高等学校の同期には[[日枝久]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]]・現会長)がおり、寺島の著書でも時々彼の名前が登場する。