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番組終了後、ABCは[[郵政省]]（現：[[総務省]]）から厳重注意処分を受けた<ref>テレビ朝日も『[[アフタヌーンショー]]』のやらせリンチ事件や「[[椿事件]]」で郵政省から放送免許剥奪も検討されていたが、条件付きで放送免許剥奪は免れた。</ref>。ABCは番組宣伝部を通じて「最大の鉄則である真実のリポートを踏み外した以上、けじめが必要と判断し、番組の打ち切りを決めた」と番組終了の経緯を述べ、「問題のシーンの撮影は外部の番組制作会社のスタッフが行っていて、現場にABCの人間はおらず、チェックが出来なかった」と説明した。
その2か月後に[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]が関西ローカルで放送していた『[[超近未来遭遇!! どーなるスコープ]]』でもやらせが発覚し、短期間に在阪2つの放送局制作の番組が相次いでやらせ問題を引き起こし、打ち切りになる不祥事となった。
=== 番組打ち切り後 ===
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