「岩崎優」の版間の差分

{{by|2014年}}には、<!--[[1月19日]]に[[阪神鳴尾浜球場|鳴尾浜]]の新人合同自主トレーニングで、新人投手3人の中から最初に[[ブルペン]]で登板。その後の-->春季[[キャンプ (日本プロ野球)|キャンプ]]を二軍選手主体の[[安芸市営球場|安芸組]]で迎えた。しかし、実戦登板で無失点を続けたことから、[[オープン戦]]の序盤から一軍で登板を重ねた。公式戦の開幕こそ二軍で迎えたが<!--[[3月23日]]に[[ウエスタン・リーグ]]の対[[オリックス・バファローズ]]戦（[[神戸総合運動公園野球場#サブ球場|神戸サブ]]）で先発投手として二軍公式戦初登板を果たすと、6回を1安打無失点に抑えて初勝利を挙げた<ref name="sankei20140324">{{cite news|title=阪神・岩崎、公式戦初登板で初勝利も「全体的にボール高かった」|url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20140324/tig14032403210002-n1.html|publisher=サンケイスポーツ|date=2014年3月24日|accessdate=2014年3月30日}}</ref>。-->、[[4月2日]]の対[[中日ドラゴンズ|中日]]戦（[[京セラドーム大阪]]）に先発投手として一軍デビューを果たすと、5回無失点という内容で一軍初勝利を挙げた<ref name="daily140402">{{Cite news|title=阪神、連敗ストッパーは初登板の岩崎|newspaper=デイリースポーツ|date=2014-04-02|author=|url=http://www.daily.co.jp/newsflash/tigers/2014/04/02/0006831353.shtml|accessdate=2014-04-02}}</ref>。一軍公式戦での初登板で初勝利を挙げた阪神の新人投手は通算8人目で、{{by|2007年}}の[[小嶋達也]]以来7年振りであった<ref name="nikkan140402" />。<!--[[4月24日]]の中日戦（[[ナゴヤドーム]]）で2勝目を挙げる<ref>{{cite news|title=阪神岩崎ドラ斬り2勝、内角攻め7回0封|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20140425-1290356.html|publisher=日刊スポーツ|date=2014年4月25日|accessdate=2014年7月5日}}</ref>と -->[[5月7日]]のの中日戦（[[ナゴヤドーム]]）では、同期入団で同い年の[[梅野隆太郎]]と[[バッテリー]]を組んで先発。阪神では{{by|2002年}}の[[安藤優也]] - [[浅井良]]以来12年振りに、新人同士のバッテリーで一軍の公式戦に臨んだ<ref>{{cite news|title=阪神12年ぶり岩崎－梅野の新人バッテリー|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140507-1297448.html|publisher=日刊スポーツ|date=2014年5月7日|accessdate=2014年5月7日}}</ref>。<!--しかし、中日戦の通算15イニング目に当たる3回裏に初めて失点すると、5回途中6失点という内容でシーズン3敗目を喫した<ref>{{cite news|title=阪神岩崎5回途中6失点…2戦連続KO|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140507-1297407.html|publisher=日刊スポーツ|date=2014年5月7日|accessdate=2014年5月7日}}</ref>。-->[[7月5日]]の対[[横浜DeNAベイスターズ]]戦（[[横浜スタジアム]]）では、梅野とのバッテリーで3勝目を記録。<!--プロ入り後最多の131球を投げるとともに、7回を無失点に抑えて72日振りに勝利<ref>{{cite news|title=岩崎プロ最多131球熱投!「ホームだけは踏ませないと」|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/05/kiji/K20140705008509870.html|publisher=スポーツニッポン|date=2014年7月5日|accessdate=2014年7月5日}}</ref>。-->阪神の一軍公式戦では、[[1983年]]の[[御子柴進]] - [[木戸克彦]]以来31年振りの新人バッテリーによる勝利でもあった<ref>{{cite news|title=和田監督「俺入る前」新人バッテリー勝利|url=http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20140705-1329434.html|publisher=日刊スポーツ|date=2014年7月5日|accessdate=2014年7月6日}}</ref>。<!--7月26日の対[[広島東洋カープ|広島]]戦後に一軍登録を抹消されてから約1か月間二軍で調整する-->7月後半から約1ヶ月間の二軍調整を経験したが<ref name = "sanspo0904">{{Cite news |title=阪神D6・岩崎、先発へ意気込み「低めを意識してがんばります」 |newspaper=サンケイスポーツ |date=2014-09-04 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20140904/tig14090405000004-n1.html |accessdate=2014-10-08}}</ref><!--。9月4日の対[[横浜DeNAベイスターズ|DeNA]]戦（[[阪神甲子園球場]]）で一軍に復帰し、本拠地初白星を挙げた<ref name = "sanspo0905">{{Cite news |title=甲子園初星や!阪神・岩崎、8奪Kで61日ぶり4勝!! |newspaper=サンケイスポーツ |date=2014-09-05 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20140905/tig14090505030003-n1.html |accessdate=2014-10-08}}</ref>。その後、9月15日の対[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]]戦（[[明治神宮野球場]]）で5勝目を挙げた<ref name = "sanspo0916">{{Cite news |title=岩崎、鬼門で踏ん張った!虎史上初のD6位男が5勝目!! |newspaper=サンケイスポーツ |date=2014-09-16 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20140916/tig14091605020010-n1.html |accessdate=2014-10-08}}</ref>。-->、一軍では先発一本で5勝4敗、防御率3.50を記録。阪神にドラフト6位以下の順位で入団した新人投手が、一軍で5勝を挙げたのは球団史上初めてであった<ref name = "sanspo0916">{{Cite news |title=岩崎、鬼門で踏ん張った!虎史上初のD6位男が5勝目!! |newspaper=サンケイスポーツ |date=2014-09-16 |url=http://www.sanspo.com/baseball/news/20140916/tig14091605020010-n1.html |accessdate=2014-10-08}}</ref>。チームがシーズン3位で臨んだ[[ポストシーズン]]では登板の機会がなかったものの、シーズン終了後の[[11月11日]]に甲子園で開かれた「[[日本プロ野球80周年記念試合]]」では、阪神・巨人連合チームの3番手投手として登板（1回2失点で[[敗戦投手]]）<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/team/topteam/score/20141111_1/table.html　2014 SUZUKI 日米野球シリーズ 日本プロ野球80周年記念試合　打席結果・投打成績]2015年10月10日閲覧</ref>。[[11月21日|同月21日]]には、推定年俸1500万円（840万円増）で契約を更改した<ref name = "daily20141121">{{cite news |title=岩崎“下克上”今季虎新人最高アップ率|author= |newspaper=デイリースポーツ|url=http://www.daily.co.jp/tigers/2014/11/22/0007523593.shtml|date=2014-11-21|accessdate=2014-11-22}}</ref>。

 

 

== 選手としての特徴 ==