「グッド・シェパード」の版間の差分

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;エドワード・ウィルソン:[[マット・デイモン]](日本語吹替:[[宮本充]])
:本映画の主人公。[[イェール大学]]に在籍し、エリートの[[秘密結社]]・[[スカル・アンド・ボーンズ]]に参加する。敵国のスパイの疑いがあった教授を調査したことから、[[Office of Strategic Services|OSS]]にリクルートされ、諜報員の道を進むことになる。戦後もCIAに勤務し、敵国からは“マザー”のコードネームで恐れられた、優秀な諜報員。
:映画のCIAテクニカル・アドバイザーであるミルト・ヘアデン、脚本の[[エリック・ロス]]によれば、モデルは実在のCIA諜報員である[[ジェームズ・アングルトン]]や[[{{仮リンク|リチャード・ビッセル]]|en|Richard Bissell}}などの複合的イメージに、オリジナル要素を組み合わせているという。
 
;マーガレット・ラッセル・ウィルソン“クローバー”:[[アンジェリーナ・ジョリー]](日本語吹替:[[湯屋敦子]])
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;ビル・サリヴァン将軍:[[ロバート・デ・ニーロ]](日本語吹替:[[小川真司]])
:エドワードをOSS、CIAにリクルートした老将軍。
:モデルは「アメリカ情報活動の父」と呼ばれた[[ウィリアム・ジョゼフ・ドノヴァン]]。
 
;エドワード・ウィルソン・ジュニア:[[エディ・レッドメイン]]
:エドワードとクローバーの間に生まれた子。やがて父と同じCIAに勤めることになる。
 
;ローラ:[[{{仮リンク|タミー・ブランチャード]]|en|Tammy Blanchard}}
:エドワードのイェール大学時代の交際相手。[[難聴]]のため片耳に通訳機補聴器をつけている。エドワードがクローバーを妊娠させてしまったことで、二人の仲は破局を迎える。
 
;リチャード・ヘイズ:[[リー・ペイス]]
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:[[ベルリン]]赴任時のエドワードの部下。通訳担当のドイツ人。
 
;ヴァレンティン・A・ミロノフ:[[{{仮リンク|ジョン・セッションズ]]|en|John Sessions}}
:アメリカに亡命した元[[ソ連国家保安委員会|KGB]]士官。同姓同名の亡命希望者が出現し、エドワードに疑惑を与える。
 
;スタス・シヤンコ“ユリシーズ”:[[{{仮リンク|オレグ・ステファン]]|en|Oleg Stefan}}
:KGBの大物諜報員で、エドワード最大のライバル。