「スーパーダイスQ」の版間の差分

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=== 基本ルール ===
* 収録スタジオの観客による「よいしょ〜っ!!」の掛け声と同時に手に持った大きなサイコロ2個を転がす。サイコロ台は[[ベルトコンベア]]形式になっているため、転がし終えると直ちに挑戦者の前まで移動する仕組みになっていた。
* フランスが起源といわれるサイコロゲーム「[[シャット・ザ・ボックス]]」を範に取っている。サイコロ2つの出目の合計の数字を基にして、その数字と同じ数のパネル(1 - 9の9枚から1枚)、または出目の合計と同じになる2枚のパネルを消していく。消せるパネルがなくなったところでゲーム終了となり、消したパネルの数に応じた賞金が加算される。9枚のパネルを全部消してパーフェクトを達成した場合はパネルがフラッシュすると同時に天井から大量の真っ白な[[紙吹雪]]が降り、賞金に30万円が加算された。
* ぞろ目が出た場合は、出目数の合計で消すことができない時にもう1回サイコロを振ることができる「振り直し権」が与えられる(番組中では「ダブル」と呼ばれた)。振り直し権は、ぞろ目がでた回数分与えられた。その際、シグナル音が流れ、サイコロ台の横にある穴から球状のオブジェが出てくる(出てくる穴は5箇所)。
* 挑戦者の力量によっては、ごく稀にサイコロが台から飛び出して落下するケースがあったが、その場合はノーカウントとなり、土居が台の下から予備のサイコロを取り出して挑戦者に渡し、振り直しをした。
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* ボーナスラインとゲーム開始時のシャッフルがなくなり、変わって「DONマーク」が登場(ゲーム開始時に土居が「さぁ、DONマークが2枚隠れました」と言う)。賞金加算額も変更され、1枚につき5千円が加算。ただし、DONマークの出し方によって変化した。
* 9枚のパネルには「DONマーク」が2枚あり、それを2回連続して引き当てる「DONDON」(BGMは「DONDON」にもじって爆発のSEと間の抜けたBGMが流れていた)となった場合はアウトとなり、賞金は貰えない(代わりに記念品のDONキャップ<別名・DONDON帽 夏季はDONバイザー=サンバイザー>が貰えた)。「DONマーク」が連続で出ずに2枚取った場合は賞金は倍額となる。そのため、パネルを2枚消す場合にはその順番も重要になった(例えば、DONマーク点灯時に8を出して、2→6の順で消す場合、6にDONマークが入っていればゲーム続行だが、2にDONマークが入っていた場合はDONDONとなって終了)。
* また、7枚目までに「DONマーク」を引き当てなかった場合は自動的に8、9枚目の2枚連続で「DONマーク」を引き当てることになるが、それを達成した場合は天井から大量の白・黄・赤・青色の紙吹雪が降り、自動的に賞金100万円が獲得できた(「ウルトラ一発100万円」と呼ばれた)。
* 2枚のDONマークはこのコーナーの開始時に超高速でパネル内をフラッシュしながら移動しており、最後に止まったところに決定される。よって挑戦者はパネルを凝視していた。ただ、スピードが超高速のため、判別は非常に難しい。当然、土居にも入っている所はわからず、パネルの取り方次第で土居も驚くことが多い。