「エフエムわっかない」の版間の差分

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'''株式会社エフエムわっかない'''(えふえむわっかない)は、[[北海道]][[稚内市]]の一部地域を[[放送区域]]として[[超短波放送]]([[FM放送]])をする[[特定地上基幹放送事業者]]である。
{{CFM <!-- Template:CFM を参照。 -->
'''FMわっぴ〜'''の愛称で[[コミュニティ放送]]をしている。
|社名 = エフエムわっかない
|英文社名 = FM Wakkanai
|愛称= FMわっぴ〜
|コールサイン = 1AH
|周波数= 76.1
|出力= 50
|郵便番号 = 097-0001
|都道府県名 = [[北海道]]
|郡名 =
|市区町村名 = [[稚内市]]
|所在地 = 末広5-5-1<br/>国境ビル
|会社設立日 = [[1996年]][[3月7日]]
|開局日 = [[1996年]][[7月1日]]
|演奏所 = 本社と同じ
|送信所 = 稚内市稚内村字ヤムワッカナイ2243-1<BR/>(稚内市北方記念館屋上)
|中継局 = なし
|放送区域 =
|公式サイト = [http://www.wappy761.jp/ FMわっぴ~76.1MHz] {{ja icon}}
}}
'''株式会社エフエムわっかない'''(えふえむわっかない)は、[[北海道]][[稚内市]]にある[[コミュニティ放送]]局。愛称の由来は[[稚内]]と輪っかの「わっ」と「ぴ」はpeace、peopleの「ぴ」からできている。この愛称は一般公募から決定した。
 
日本最北端の[[放送局]]である。
__TOC__{{-}}
== 概要 ==
[[File:FM-WAKKANAI エフエムわっかない6240680.jpg|thumb|200px|right|エフエムわっかない オレンジスタジオ(現在は廃止)]]
また、サポートスタッフ(わっぴ〜クラブ)による、自主制作番組も数多く放送されており、地元密着型の放送を展開している。
 
* 日本最北端の[[放送局]]である。聴取範囲は稚内市のほぼ全域と[[宗谷総合振興局|宗谷管内]][[豊富町]]の一部。
[[2011年]](平成23年)[[4月1日]]より、[[インターネットラジオ]]の配信サイト「[[サイマルラジオ]]」に参加。
 
'''株式会社エフエムわっかない'''(えふえむわっかない)は、[[北海道]][[稚内市]]にある[[コミュニティ放送]]局。愛称の由来は[[稚内]]と輪っかの「わっ」と「ぴ」はpeace、peopleの「ぴ」からできている。この愛称は一般公募から決定した。
月~金曜日 7:30~20:00(最終金曜日のみ 22:00 まで)と、土・日曜日 8:00~13:00 の時間に限り、放送をストリーミング配信している。放送エリア外の地域でも、放送をリアルタイムに聴取することが可能になった。
また、サポートスタッフ(わっぴ〜クラブ)による自主制作番組数多く放送されており、地元密着型の放送を展開している。
 
尚、[[2011年]](平成23年)3)4311には、試験放送として生放送番組に限り、ストリーミ[[イターネットラジオ]]の配信を行ったサイト「[[サイマルラジオ]]」に参加
尚、3月31日には、[[試験放送]]として生放送番組に限り、ストリーミング配信を行った。
 
月~金曜日 7:30~20:00(最終金曜日のみ 22:00 まで)と、土・日曜日 8:00~13:00 の時間に限り、放送をストリーミング配信している。放送エリア聴取範囲外の地域でも、放送をリアルタイムに聴取することが可能になった。
2012年3月より、聴取エリア拡大や難聴地域対策として、放送出力が本来の上限である20Wから'''50W'''に増力された。もちろん、本来ならば[[中継局]]の増設で対応するべきところだが、広範囲に及ぶ上、相当数の置局が必要となり、高額な経費がかかるため、かねてから特例による増力を[[総務省]]に陳情していたという。<ref>[http://www.soumu.go.jp/main_content/000025617.pdf 放送普及基本計画の一部改正案等に対し提出された意見及び総務省の考え方] 例外的に20Wを超える出力を認める改正を行う際の意見要望録。エフエムわっかないや宗谷地区の市町村からの意見もある。</ref>コミュニティ放送局で20Wを超える出力変更が許可されたのは、全国で初めてである。
 
[[2012年]](平成24年)3月より、聴取範囲拡大や難聴地域対策として、[[空中線電力]]が[[告示]][[基幹放送普及計画]]第1項第1号に規定する原則上限である20Wから'''50W'''に増力された。
2012年3月より、聴取エリア拡大や難聴地域対策として、放送出力が本来の上限である20Wから'''50W'''に増力された。もちろん、本来なら[[中継局]]の増設で対応するべきところだが、広範囲に及ぶ上、相当数の置局が必要となり、高額な経費がかかるため、かねてから特例による増力を[[総務省]]に陳情していたという。<ref>[http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8406622/www.soumu.go.jp/main_content/000025617.pdf 放送普及基本計画の一部改正案等に対し提出された意見及び総務省の考え方] 例外的に20Wを超える出力を認める改正を行う際の意見要望録。No.58株式会社エフエムわっかないや宗谷地区のおよびNo.10稚内町村から 放送普及基本計画一部変更案に係る電波監理審議会の答申及び意見もある。</ref>募集の結果-コミュニティ放送局で20Wを超えに係出力変更が許可された規定は、全整備- 総務省 報道資料 平成21年6月10日の別紙([[で初めてである立国会図書館]]のアーカイブ:2014年1月7日収集) </ref>
コミュニティ放送局で20Wを超える出力変更が許可されたのは、全国で初めてである。
 
== 生放送番組 ==
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* '''気ままにサタデー''' (土 11:00~13:00)
* '''気ままにサンデー''' (日 11:00~12:00)
 
== 放送エリア ==
* 稚内市のほぼ全域と[[宗谷総合振興局|宗谷管内]][[豊富町]]の一部。
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
* [http://www.wappy761.jp/ FMわっぴ~76.1MHz] {{ja icon}}
*[http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/997626/www.soumu.go.jp/soutsu/hokkaido/C/C96/c96.htm#7 稚内市のコミュニティ放送局に免許] 北海道電気通信監理局 報道資料 平成8年6月28日(国立国会図書館のアーカイブ:2010年2月25日収集)
 
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{{Radio-hokkaido}}
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[[Category:北海道地方のコミュニティ放送局]]
[[Category:北海道のマスメディア]]