「櫛田川」の版間の差分

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{{Infobox 河川
|名称=櫛田川
|画像=[[画像:Kushida river.jpg|300px200px|櫛田川 2002年6月10日撮影]]
|画像説明=[[近鉄山田線]]橋梁(松阪市)
|水系等級=[[一級水系]]
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倭姫命世記では[[倭姫命]]が[[櫛]]を落とした地を櫛田と名付けたとあり、川名の由来ともなったのではないかとされる。
[[File:Kushida River(Taki-cho).JPG|thumb|200px|多気町を流れる櫛田川]]
 
== 流域の自治体 ==
; 三重県
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==立梅用水==
立梅用水(たちばいようすい)は櫛田川水系の朝柄川を水源とする用水である。江戸時代の[[文政]]6年([[1823年]])に波多瀬村、片野村、朝柄村、古江村、[[丹生 (多気町)|丹生村]]の請願により紀州藩によって作られた<ref>[http://www.kasen.net/@5/kushida/402/index.htm 櫛田川 立梅用水井堰]</ref>。[[疏水百選]]に選ばれており、
[[2014年]]には{{仮リンク|国際かんがい排水委員会|en|International Commission on Irrigation and Drainage}}による[[かんがい施設遺産]]にも登録された。現在は[[小水力発電]]にも利用されている
<gallery>
File:立梅用水2.JPG|波多瀬地区
File:立梅用水5.JPG|波多瀬地区
File:立梅用水6.JPG|波多瀬~片野間山中
File:立梅用水7.JPG|片野地区
</gallery>
<big>交通</big></br>
取水地となる波多瀬地区へは[[JR]][[紀勢本線]][[松阪駅]]より[[三重交通]][[バス]]大石(おいし)行きで終点大石(経由経路により30~45分)より徒歩15分
 
== 主なダム ==