「春分点」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
17行目:
なお、'''アクエリアン・エイジ''' (Aquarian age) を直訳すると、「[[宝瓶宮]]生まれの人の時代」<!--あるいは「水道局員の時代」-->という意味になる。
 
==== その他の解釈水瓶座に意味はないとする説 ====
{{要出典範囲|上記のような「水瓶座の時代」に対する批判などから理論を修正した、現代を「'''水瓶宮の時代'''」(宝瓶宮の時代)の始まりと解釈する説も主張されている。宝瓶宮を含む「十二宮」は、星座のように地球からの主観的な星の集合ではなく、[[黄道]]帯上のエリアを指す。|date=2016年2月}}{{誰|date=2016年2月}}
 
宝瓶宮を含む「十二宮」は、実際説による星座は異なり地球からの主観的な星の集合ではなく、[[黄道]]帯上のエリアを指している。つまり星座とは[[惑星]]の位置観測する目的で便宜的に決められた[[住所]]のようなものであり、{{要出典範囲|西洋占星術における各星座の名称が現在のものになったのも、春分点を基準に黄道帯360度を12分割した際に近くにあったメジャーな星座の名称を借りた|date=2016年2月}}に過ぎないという<ref>{{要出典範囲|現在、さそり宮([[天蠍宮]])とされている領域も、かつては[[不死鳥]]や[[大鷲]]の名称を使っていた|date=2016年2月}}ことがある。</ref>のだという説である。黄道帯はあくまで地球を中心とした360度のことなので、黄道帯を30度ごとに12分割し[[白羊宮おひつじ座]]の0度に春分点があった時点を基準点とすると、現在は12番:[[双魚宮うお座]]と11番:宝瓶宮みずがめ座の間に春分点があるされになる。
 
ただしこの説の場合、十二宮はただの住所の番地のようなもので数字記号にすぎないから、占い等で使われる12個の固有の意味はもともとなかったことになり、今が「水瓶座の時代」だといってみたところで格別に何らかの意味をもつわけではない。
 
この説によると、星座とは[[惑星]]の位置観測上便宜的に決められた[[住所]]のようなものであり、西洋占星術における各星座の名称が現在のものになったのも、春分点を基準に黄道帯360度を12分割した際に近くにあったメジャーな星座の名称を借りたに過ぎないという<ref>現在、さそり宮([[天蠍宮]])とされている領域も、かつては[[不死鳥]]や[[大鷲]]の名称を使っていたことがある。</ref>。黄道帯はあくまで地球を中心とした360度のことなので、黄道帯を30度ごとに12分割し[[白羊宮]]の0度に春分点があった時点を基準点とすると、現在は12番:[[双魚宮]]と11番:宝瓶宮の間に春分点があるとされる。
<!--
上記は以下より一部抜粋の上、悪文をやや修正
 
*水瓶「座(地球からの主観的な星の集合)」ではなく水瓶「宮(黄道帯上のエリア)」の時代のことであると上の理論を訂正する説がある。