「Internet Explorer」の版間の差分

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Internet Explorer 6は[[2001年]][[8月27日]](日本語版は[[9月19日]])に公開された<ref group="出典">{{Cite web|date=2001-09-19|url=http://www.forest.impress.co.jp/article/2001/09/19/ie6jp.html|title=マイクロソフト、「Internet Explorer 6」日本語正式版を公開|publisher=Impress Watch|accessdate=2011-03-20}}</ref>。[[ダイナミックHTML|DHTML]]の拡張、CSS2の対応強化、DOM Level 2と[[Synchronized Multimedia Integration Language|SMIL]] 2.0への部分的な対応、内容制限されたインラインフレーム、[[JavaScript]]による独自の[[マウス[[ポインタ]]指定にも対応した。他にメディアバー(SP2で廃止)、[[Windows Messenger]]の統合、エラー報告、自動画像サイズ変更、[[Platform for Privacy Preferences Project|P3P]]とWindows XP ビジュアルスタイルでの表示が新機能として含まれる。反面、[[Extensible HyperText Markup Language|XHTML]]や[[国際化ドメイン名|IDN]]に未対応、[[Portable Network Graphics|PNG]]も完全対応はしておらずCSS2対応も強化はしたものの不十分であるなど、公開時点ですでに時代遅れになっている仕様も目立った。IE6 SP2ではセキュリティ向上を目的とした幾つかの仕様の変更と廃止、ポップアップブロックなどいくつかの機能が追加された。[[2003年]]にはスタンドアロン版の開発と提供を停止した<ref group="出典">{{Cite web|url=http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20054861,00.htm|title=マイクロソフト、IEスタンドアローン版廃止へ|publisher=CNET Japan|date=2003-06-02|accessdate=2009-11-10}}</ref>。
 
[[2005年]]にWindows XPとWindows Server 2003の[[x64]]版がリリースされた。それ以降のx64版Windowsには32ビット版と64ビット版の2つのInternet Explorerがインストールされているが、デフォルトは32ビット版になっている。プラグインには32ビット版しか用意されていないものが多く、64ビット版IEで32ビット版のプラグインを使う仕組みがないためである。