「新共同訳聖書」の版間の差分
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{{Infobox Bible translation
| image =
| translation_title=新共同訳
▲|image = [[ファイル:JapaneseNewInterconfBible.jpg|100px]]
| complete_bible_published=1987
| OT_published=1987
| NT_published=1987
▲|data2 = The Bible, The New Interconfessional Translation
| translation_type=
▲|data3 = 新共同訳
| copies_printed =
|
| copyright= (c)共同訳聖書実行委員会 [[日本聖書協会]]
| genesis_1:1-3=初めに神は天地を創造された。
|
▲|data11 = ギリシア語新約聖書(修正第3版)、ビブリア・ヘブライカ・シュトットガルテンシア
▲|content=神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。 <br /><br /><font size=1><i>[[:en:John 3:16|ヨハネ 3:16の他翻訳]]</i></font>}}}}
}}
{{日本語訳聖書}}
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== 概要 ==
20世紀後半以降、近代以降の[[エキュメニズム]](教会一致運動)の流れに沿って、それまで異なる聖書を用いてきた[[カトリック教会]]と[[プロテスタント]]諸派が世界各国で共同して聖書の翻訳に取り組んだ。日本でもこの流れを受けて超[[キリスト教諸教派の一覧|教派]]のメンバーからなる翻訳委員会が結成され、まず[[1978年]]に[[共同訳聖書]](新約のみ)を世に問うた。しかし、共同訳聖書は「[[イエス・キリスト|イエスス]]」「[[パウロ|パウロス]]」などの固有名詞の原音表記主義や、翻訳が意訳すぎて従来親しまれた言葉が消えてしまったなどのために評判がよくなく、あまり受け入れられなかったため、新たな共同訳聖書の翻訳が行われた。これが新共同訳聖書である。
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