「クローズドドアシステム」の版間の差分

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*[[九州自動車道]]では、2007年7月1日より[[基山パーキングエリア]]に多くの高速バスを停車させ(九州号・ひのくに号のスーパーノンストップ便を除く)、直行路線の無い方面(北九州 - 鹿児島間など)や直行便が少ない都市間(大分 - 長崎など)へのアクセスの確保を行っている。
*[[山交バス]]・[[宮城交通]]の高速[[仙台 - 山形線]]では、山形市内の一般道区間においてクローズドドアシステムの一部を緩和し、山形県庁前と[[山形県立山形南高等学校|南高校前]]の2つのバス停で山形駅前行の片方向のみを乗降可能とした。山交バスの山形市内線は赤字が原因で路線廃止と減便が続き年々利便性が低下しているが、高速バスの山形市内区間を活用することによって、わずかな経費で山形市内利用者の利便性を高めることができた。山形県庁→南高校前→山形駅前の市内路線バスは平日1日23本しかないが、同じ区間を走る仙台からの高速バスは平日1日80本ある。なお、同じバス停の仙台方面行と、同路線の仙台市内区間<ref>但し、昭和60年台ころまでは、仙台駅前 - 県庁市役所前間での乗降が可能であった。(出典:日本交通公社発行の大型形時刻表1986年12月号と1987年11月号の該当路線のページから)</ref>はクローズドドアシステムの長所の方が勝っているため緩和されていない。
 
==脚注==
<references />
 
==関連項目==