「桂米紫」の版間の差分

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== 3代目 ==
{{落語家
| 芸名 = 3代目 桂 米紫
| ふりがな = かつら べいし
| 画像ファイル =
| 画像サイズ =
| 画像コメント =
| 本名 = 斎田 昭造
| 別名 =
| 出身地 = {{JPN}}・[[京都府]]
| 死没地 =
| 生年 = 1927
| 生月 = 6
| 生日 = 26
| 没年 = 1995
| 没月 = 6
| 没日 = 15
| 師匠 = [[千歳家歳男・松鶴家団之助|松鶴家団之助]]<br />[[桂米朝 (3代目)|3代目桂米朝]]
| 弟子 =
| 名跡 = 1. 藤野団楽(1947年 - 1953年)<br />2. 斎田憲志(1953年 - 1958年)<br />3. 桂けんじ(1958年 - 1959年)<br />4. 3代目桂米紫(1959年 - 1995年)
| 出囃子 = 勧進帳
| 活動期間 = 漫才師(1947年 - 1953年)<br />腹話術師(1953年 - 1958年)<br />落語家(1958年 - 1995年)
| 活動内容 =
| 配偶者 =
| 家族 =
| 所属 =
| 公式サイト =
| 主な作品 =
| 受賞歴 =
| 備考 =
}}
'''3代目 桂米紫'''([[1927年]][[6月26日]] - [[1995年]][[6月15日]])は、[[桂米朝 (3代目)|3代目桂米朝]]の一番弟子。本名は'''斎田昭造'''。享年67。
 
出身は京都油小路五条。[[逓信官吏練習所|逓信講習所]]から3年間の陸軍衛生兵を経て、戦後[[1947年]]に[[漫才]]の[[千歳家歳男・松鶴家団之助|松鶴家団之助]](相方は千歳家歳男、団之助は[[団之助芸能社]]を立ち上げていた)に入門し、[[東文章・こま代|東文章]]と[[東文章・藤野団楽]](漫才の台本には'''文章'''と'''段落'''が大事の[[洒落]])<ref>この頃[[都家文雄]]の元で修行し映画の内容にぼやく「ぼやき漫才」やった。</ref>を名乗る。東文章が病弱でコンビ解消。[[1953年]]に腹話術に転進し、斎田憲志の名で活動。[[1958年]]、[[桂米朝 (3代目)|3代目桂米朝]]に入門し、'''桂けんじ'''。[[1959年]]に3代目米紫に改名し[[千日劇場]]で落語家として初舞台。晩年は[[上方落語協会]]の事務局担当専務理事長となり裏方に回った。大阪知事表彰受賞。よく「豆屋」などをやっていた。[[出囃子|出囃子]]は『勧進帳』。
 
野太い独特の声が特徴、腹話術やっていた頃可愛い腹話術の人形にこの声でのギャップが特徴的だった。[[桂雀々]]は[[可愛いベイビー]]の替え歌で『可愛い米紫、ハイ!ハイ!』(ハイハイの部分は物まねが入る)と言ってネタにしていた。