「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」の版間の差分
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{{出典の明記|date=2016-08-03}}
{{世界遺産概要表
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|site_img_capt =ノートの街並み
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|ja_name = ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々(シチリア島南東部)
|fr_name = Villes du baroque tardif de la vallee de Noto (sud-est de la Sicile)
|country = イタリア
|criterion_c = (1), (2), (4), (5)
|rg_year = 2002年
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}}
'''ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々'''(ヴァル・ディ・ノートのこうきバロックようしきのまちまち)は、[[イタリア]]の[[シチリア島]]の東南部にある[[国際連合教育科学文化機関|ユネスコ]]の[[世界遺産]]登録物件名。
== 概要 ==
シチリア島の東南部にある8つの町、[[カルタジローネ]]、[[ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア]]、[[カターニア]]、[[モディカ]]、[[ノート (イタリア)|ノート]]、[[パラッツォーロ・アクレイデ]]、[[ラグーザ]]、[[シクリ]]の街並みが世界遺産に登録されている。登録を受けた2002年でも、これらの町は約
これらの町は
ヴァル・ディ・ノートとは、シチリアの古い行政区分ヴァッロ (Vallo) の
== ノート ==
ノートの町は、古い町を完全に放棄し、南に約10kmの場所にある丘の上に新たに建築されることになった。ノートには、モンテヴェルジネ聖堂、サン・ドメニコ聖堂など、バロック建築の傑作も残る。街中の住宅のバルコニーには空想の動物や女性像などの彫刻が施され、バロック様式を象徴し、さながら町全体が美術館の様相である。また、地震前のノートの町の遺構も残っている。
▲[[画像:San Domenico church02.jpg|thumb|240px|サン・ドメニコ聖堂]]
== ラグーザ ==
ラグーザは、古くはイブラ (Ibla) と呼ばれた町である。深い渓谷に区切られた3つの丘の上にある町である。
地震後、同じ場所で町の再建が計画され、9つの主な教会と7つの主な貴族邸宅を含む建物がバロック様式で建設。統一した街づくりがなされた。
== 登録基準 ==
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[[category:バロック建築]]
[[category:世界遺産 あ行]]
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