「琉球王国」の版間の差分

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芥隠は琉球における臨済宗の祖とも言うべき人物で、[[尚真王]]が[[1492年]]に[[円覚寺 (那覇市)|円覚寺]]を創建するにあたって、芥隠を開基とした。円覚寺は琉球王家の庇護厚く、[[沖縄戦]]で焼失するまで琉球第一の巨刹として繁栄した。歴代国王の御後絵(肖像画)はすべて円覚寺に安置されていた。円覚寺、天王寺、天界寺を合わせて三大寺という。他に那覇の崇元寺も昔から有名である。
 
=== 道 ===
琉球に[[道]]が伝来した正確な時期を示す文献はないが、[[1719年]]に来琉した冊封使・[[徐葆光]]の『[[中山伝信録]]』の中に、道の竈祭([[かまど神#中国のかまど神|かまどの神]]を祝う祭)が行われていたとの記述があることから、18世紀初頭には道が信仰されていた事実を確認できる。その後、道は琉球土着の民間信仰と融合して、婦女子の間で広く信仰された。
 
=== キリスト教 ===