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[[Image:Yuzuru Hiraga.JPG|thumb|200px|平賀譲]]
'''平賀 譲'''(ひらが ゆずる、[[1878年]]([[明治]]11年)[[3月8日]] - [[1943年]]([[昭和]]18年)[[2月17日]])は、[[日本]]の[[大日本帝国海軍|海軍]][[軍人]]、[[工学者]]、[[華族]]。海軍技術[[中将]][[従三位]][[男爵]]、[[東京大学|東京帝大]]総長、[[工学博士]]。[[東京府]](現・[[東京都]])生まれ、[[本籍地]]は[[広島県]][[広島市]]。父は[[安芸藩|芸州藩]]士から維新政府に仕えた[[主計官]]。兄・徳太郎は海軍軍人。
 
大正時代から昭和初期にかけて海軍[[艦政本部]]で艦艇設計に従事し、[[妙高型重巡洋艦]]などの画期的な重武装艦を設計したことで知られる。
 
== 略歴 ==