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2013年7月5日、クィッグとWBA世界スーパーバンタム級2位[[ヨアンドリス・サリナス]]([[キューバ]])との間で行われるWBA世界スーパーバンタム級王座決定戦の興行権の入札を同月15日午前11時にWBA本部で行うと通知を受けた<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/WBA_calls_Quigg_vs_Salinas_Purse_Bid.shtml WBA calls Quigg vs Salinas Purse Bid]{{en icon}} WBA公式サイト 2013年7月5日</ref>。しかし両陣営が合意したため、同月13日にWBAは予定していた入札の中止を決定した<ref>[http://wbanews.com/artman/publish/news/Quigg_vs_Salinas_reach_an_agreement_Purse_bid_cancelled.shtml Quigg vs Salinas reach an agreement, Purse bid cancelled]{{en icon}} WBA公式サイト 2013年7月13日</ref>。
 
2013年9月5日、WBAが空位となっていた[[正規王座|正規王者]]にクィッグを認定し、同年8月10日に[[暫定王座|暫定王者]]となっを獲得していた[[ネオマール・セルメニョ]]をWBA世界スーパーバンタム級1位にランクインさせた世界ランキングをWBAが公式サイトで発表した<ref>[http://wbanews.com/artman/uploads/2/WBA_RATING_AUGUST_2013.pdf Official WBA Ratings of August 2013]{{en icon}} WBA公式サイト 2013年9月5日</ref><ref>[http://wbanews.com/artman/uploads/2/WBA_AUGUST_MOVEMENTS_2013.pdf WBA Ratings movements as of August 2013]{{en icon}} WBA公式サイト 2013年9月9日</ref>。これに伴い同月28日に行われるWBA世界スーパーバンタム級2位[[ヨアンドリス・サリナス]]([[キューバ]])との一戦は、WBA世界スーパーバンタム級王座決定戦から同王座の初防衛戦に変更となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/5996/  WBAランキング、粟生がライト級2位に] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月6日</ref>。
このため、入札後試合枯れの影響で試合が組めるプロモーターを探し、[[世界ボクシング機構|WBO]]世界[[ライト級]]王者[[リッキー・バーンズ]]の紹介で多くの新旧世界王者やランカーとの契約を結んでいるエディー・ハーン擁するマッチルーム・スポルトと契約を交わした<ref>{{Cite web|url=http://www1.skysports.com/boxing/news/12183/8772316/Scott-Quigg-confirms-switch-to-new-promoter-Eddie-Hearn |title=Scott Quigg confirms switch to new promoter Eddie Hearn |date=2013-6-12 |publisher=Sky Sports |accessdate=2013-6-20 |language={{en icon}} }}</ref>。
 
2013年9月5日、WBAが空位となっていた[[正規王座|正規王者]]にクィッグを認定し、同年8月10日に[[暫定王座|暫定王者]]となっていた[[ネオマール・セルメニョ]]をWBA世界スーパーバンタム級1位にランクインさせた世界ランキングをWBAが公式サイトで発表した<ref>[http://wbanews.com/artman/uploads/2/WBA_RATING_AUGUST_2013.pdf Official WBA Ratings of August 2013]{{en icon}} WBA公式サイト 2013年9月5日</ref><ref>[http://wbanews.com/artman/uploads/2/WBA_AUGUST_MOVEMENTS_2013.pdf WBA Ratings movements as of August 2013]{{en icon}} WBA公式サイト 2013年9月9日</ref>。これに伴い同月28日に行われるWBA世界スーパーバンタム級2位[[ヨアンドリス・サリナス]]([[キューバ]])との一戦は、WBA世界スーパーバンタム級王座決定戦から初防衛戦に変更となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/5996/ WBAランキング、粟生がライト級2位に] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年9月6日</ref>。
 
2013年10月5日、当初は9月28日に[[デビッド・ヘイ]]の前座で試合予定だったが、デビッド・ヘイが負傷したことにより試合が延期されたため、[[O2アリーナ (ロンドン)|O2アリーナ]]にてWBA世界スーパーバンタム級2位の[[ヨアンドリス・サリナス]]([[キューバ]])と対戦し、12回1-0(115-113、2者が114-114)の判定で引き分けたが初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/6880/ キグがドロー防衛、WBA・S・バンタム級戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月5日</ref>。
 
2013年11月23日、マンチェスター・アリーナで[[カール・フローチ]]の前座でWBA世界スーパーバンタム級14位のディエゴ・オスカー・シルバと対戦し、2回1分41秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/8515/  フロッチ、幸運なTKO防衛] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年11月24日</ref>。
 
[[2014年]]2月20日、同年4月19日に[[マンチェスター・アリーナ]]でWBA世界スーパーバンタム級暫定王者でWBA世界スーパーバンタム級1位の[[ネオマール・セルメニョ]]とWBA世界スーパーバンタム級王座統一戦を行うことが決定した<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/quigg-to-defend-against-cermeno-237375 Quigg to defend against Cermeno]{{en icon}} Fightnews.com 2014年2月20日</ref>。
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2014年4月19日、マンチェスター・アリーナでWBA世界スーパーバンタム級9位の[[チフィワ・ムンヤイ]]と対戦し、2回1分56秒TKO勝ちを収めWBA世界スーパーバンタム級王座の3度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/13209/ キグ楽勝、ムニャイを2回でストップ] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年4月21日</ref><ref>{{cite web|url= http://www.fightnews.com/Boxing/nehomar-cermeno-has-visa-issues-scott-quigg-will-now-face-tshifhiwa-munyai-on-april-19th-241380 |title= Nehomar Cermeno has visa issues, Scott Quigg will now face Tshifhiwa Munyai on April 19th |publisher= Fightnews.com |language={{en icon}}|date= 2014-04-11 |accessdate= 2014-04-20 }}</ref>。
 
2014年9月13日、マンチェスター・アリーナで元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界[[バンタム級]]王者[[パウルス・アムブンダ]]と対戦予定だったが、アムブンダがトレーング中に膝の筋肉を負傷して欠場となり、代わりにWBA世界スーパーバンタム級12位の[[シュテファーヌ・ジャモエ]]と対戦し、右ボディフック一撃でレフェリーがストップ。3回1分13秒TKO勝ちを収め4度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/17687/  WBA・S・バンタム級 キグがジャモエに圧勝V4] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月14日</ref><ref>[http://www.wbanews.com/boxing-news/scott-quigg-had-no-problem-knocking-out-jamoye-in-manchester#.VBgdoo0cRdg Scott Quigg had no problem knocking out Jamoye in Manchester]{{en icon}} WBA公式サイト 2014年9月14日</ref>。
 
2014年11月22日、[[リヴァプール]]の{{仮リンク|エコーアリーナ・リヴァプール|en|Echo Arena Liverpool}}にて[[ネイサン・クレバリー]]対[[トニー・ベリュー]]の前座でWBA世界スーパーバンタム級9位の[[大竹秀典]]と対戦し、12回3-0(2者が119-109、118-110)の判定勝ちを収め5度目の防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/20199/ 大竹秀典、0-3判定負けでタイトル獲得ならず] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年11月23日</ref>。元々は[[和氣慎吾]]と対戦予定だったが、和気がトレーニング中に足首を負傷したことで大竹との対戦が決まった<ref>{{cite web|url= http://www.nikkansports.com/battle/news/p-bt-tp0-20141028-1388337.html |title= 異色ボクサー大竹秀典に世界獲りチャンス |publisher= nikkansports.com |date= 2014-10-28 |accessdate=2014-10-28 }}</ref>。なお、クィッグはこの試合中に右拳の腱を負傷し手術を受けることになり、出場を予定していた翌年3月28日の試合を欠場した<ref>{{cite web|url= http://espn.go.com/boxing/story/_/id/12021454/junior-featherweight-titleholder-scott-quigg-sidelined-next-summer-hand-surgery |title= Scott Quigg sidelined after surgery |language={{en icon}}|publisher= ESPN.com |date= 2014-12-12 |accessdate= 2014-12-13}}</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/20838/  クイッグが大竹戦で右拳負傷、来夏まで復帰絶望] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年12月13日</ref>。
 
[[2015年]]7月18日、マンチェスター・アリーナで元[[国際ボクシング連盟|IBF]]世界スーパーバンタム級王者でWBA世界スーパーバンタム級11位の[[キコ・マルチネス]]と対戦。初回こそマルチネスの圧力に押されたが、アッパーとフックで展開を変えてボディアッパーから右フックでダウンを奪い再開直後にフックを多用して攻め込み右フックでダウンを奪ってレフェリーがストップ。2回1分4秒TKO勝ちを収め6度目の防衛に成功した<ref>[http://www.wbanews.com/boxing-results/quigg-flattens-martinez Quigg Flattens Martinez]{{en icon}} WBA公式サイト 2015年7月18日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/28373/ クイッグ速攻でV6、ペレスは物議醸すドロー防衛] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年7月19日</ref>。
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[[Category:イングランドのボクサー]]
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[[Category:スーパーバンタム級世界王者]]
[[Category:世界ボクシング協会世界王者]]