「皇帝退位法」の版間の差分

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[[File:Project demise napoleon.png|thumb|皇帝退位法の写本]]
'''皇帝退位法'''(こうていたいいほう、{{lang-fr|Acte de déchéance de l'Empereur}})は[[護憲元老院]]が[[1814年]][[4月2日]]に採択した、[[ナポレオン・ボナパルト|ナポレオン1世]]の[[フランス皇帝]]退位を認めた法。
 
== 背景 ==
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息子を帝位に就かそうとした後、ナポレオンは4月11日に無条件で退位した。同盟軍は彼に皇帝の称号を保持することを許したが、彼を[[エルバ島]]に追放して、彼の国の領土もその島に限られた。1815年2月26日、ナポレオンは再起しようとして[[百日天下]]を引き起こしたが、[[ワーテルローの戦い]]で敗北して[[セントヘレナ|セントヘレナ島]]に追放された。
 
その後、皇帝退位法を支持したかどうかが[[フランス復古王政|ブルボン家]]への忠誠の{{仮リンク|リトマス試験 (政治)|en|Litmus test (politics)|label=リトマス試験}}となった。
 
== 脚注 ==
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[[Category:1814年のフランス]]
[[Category:1804年の法]]
[[Category:フランスの法制史]]
[[Category:フランス皇帝]]
[[Category:王位継承]]