「スペル星人」の版間の差分
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=== 欠番までの経緯 ===
第12話は[[1967年]][[12月17日]]に本放送が行われた。本放送時や、後に何度も行われた再放送時でも問題視する反響は何もなかった。再放送でも通常通りの放送スケジュールに組み込まれて放送され、関連商品も発売されたうえ、各種イベントにも着ぐるみが度々登場した。だが、[[小学館]]の『[[小学館の学年別学習雑誌|小学二年生]]』[[1970年]]11月号(同年[[10月]]発行)の付録「かいじゅうけっせんカード」にスペル星人の説明として「'''ひばくせい人'''」の記述があった。このカードを見た
抗議を受けた円谷プロは1970年[[10月21日]]付けで謝罪の意を表し、スペル星人に関する資料を公開しないと発表、小学館をはじめとする各出版社もスペル星人を扱わないことにした。この取り決めにより、第12話は自主的に封印されることとなった。
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