「新潟市陸上競技場」の版間の差分

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==歴史==
===竣工~改修===
新潟市は、[[昭和時代|昭和]]初期に行われた[[信濃川]]両岸の埋立地開発の一環として、白山公園に隣接する南側の埋立地を運動公園として整備することとし、陸上競技場、野球場、庭球場などを建設することになった。運動公園には後に「白山総合運動場」の名称が付与され、このうち新潟市営白山陸上競技場は[[1936年]]に開場した。{{要出典範囲|date=2013年6月|当時の運動場周辺は開発途上で、夜になると人気(ひとけ)がほとんどなくなる上、繁華街からやや離れたところに位置していることなどから、夜間になると逢引きの場と化していた、という話も残っている。}}<br>
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[[1995年]]、初のJ公式戦として[[柏レイソル]]対[[サンフレッチェ広島]]戦が開催された。通常、陸上競技場やサッカー場のスコアボードはメインスタンドから向かってバックスタンド左側に設置されることが多いが、当競技場では右側(南側)に設置されている。{{要出典範囲|date=2013年6月|これはバックスタンド北側後方に新潟市役所第三分館があり、日照を確保するための措置とのことである。}}<br>
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[[1998年]]から[[アルビレックス新潟]]がホームスタジアムとして使用。[[2001年]]に[[新潟スタジアム]](現・デンカビッグスワンスタジアム)が完成したのに伴い、アルビレックス新潟主催の公式戦は2003年9月3日を最後に全て新潟スタジアムでの開催に切り替わった。その後も練習やプレシーズンマッチ、下部組織や[[日本女子サッカーリーグ]]の[[アルビレックス新潟レディース]]の公式戦などで使用。
 
===アルビレックス新潟の関わり===
[[2010年]]まではJリーグ発行の[[Jリーグオフィシャル書籍|ファンズガイド]]にはビッグスワンとともに本スタジアムをアルビレックスの本拠地として紹介していたが、[[2011年]]は本競技場の項目が削除。2013年よりホームスタジアムとしての登録も外れている。(但し[[2014年]]発行の「ぴあJリーグ観戦ガイド<ファンズガイドの後継公認誌>」では、試合開催こそないがアルビレックス新潟のホームスタジアムとして記載されている)。
[[1998年]]から[[アルビレックス新潟]]がホームスタジアムとして使用。
[[2001年]]の[[新潟スタジアム]](ビッグスワン)完成に伴い、徐々に使用回数が減っていき、
2003年9月3日の試合を最後に、全てビッグスワン開催に切り替わり、実質の「移転」となった。
 
それでも、[[2010年]]まではJリーグ発行の[[Jリーグオフィシャル書籍|ファンズガイド]]にはビッグスワンとともに本スタジアムをアルビレックスの本拠地として紹介していた。しかし、[[2011年]]は本競技場の項目が削除。2013年よりホームスタジアムとしての登録も外れている。(但し[[2014年]]発行の「ぴあJリーグ観戦ガイド<ファンズガイドの後継公認誌>」では、試合開催こそないがアルビレックス新潟のホームスタジアムとして記載されている)。
 
[[1998年]]から[[アルビレックス新潟]]がホームスタジアムとして使用。[[2001年]]に[[新潟スタジアム]](現・デンカ機能がビッスワンスタジアム)が完成に移転したのに伴い、アルビレックス新潟主催の公式戦は2003年9月3日を最後に全て新潟スタジアムでの開催に切り替わった。その後も練習やプレシーズンマッチ、下部組織や[[日本女子サッカーリーグ]]の[[アルビレックス新潟レディース]]の公式戦などで使用されている
 
 
==沿革==