「モーリス・ホワイト」の版間の差分

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[[1983年]]に発表した''Electric Universe''より、その大きな売りであったホーン・セクションを捨て、打込みによる電子音が特徴となる。このアルバムをリリース後、活動を一時停止、各メンバーはそれぞれソロ活動に移る。モーリスは[[1985年]]に、生涯唯一のソロ・アルバムとなる、''Maurice White''を発表、"I Need You"がヒットチューンとなる。
 
[[1987年]]に"Touch the World"をリリースし、活動を再開。1990年代に入ると、プロデューサー業にも力を入れるようになる。[[1994年]]の全米ツアーには参加せず。[[1996年]]にライヴ活動を辞め<ref name="gratitude" />、自主レーベルのカリンバの活動、プロデュース業に専念。1997年にモーリスは神経性障害と診断される。「[[パーキンソン病]]ではなく、元々神経質であることと、度重なるストレスから、震えが伴うことがある」とモーリスは発言していたが<ref name="gratitude" />、後にやはりパーキンソン病を患っていたことが明らかになる。以のEWFの活動はフィリップが中心となっている。またモーリスは同年にラムゼイ・ルイス等のグループ[[アーバン・ナイツ]]の立ち上げにプロデューサーとして関与している。
 
[[2004年]]にモーリスと共にEWFは来日公演したが、これがモーリス込みでの最後の公演となった。[[2007年]]には[[スタックス・レコード]]([[コンコード・レコード]]により復活)より、EWFの[[トリビュート・アルバム]]''Interpetations''をリリース。モーリスは[[エグゼクティヴ・プロデューサー]]としてこのプロジェクトに参加。2008年には[[フュージョン (音楽)|フュージョン]]ミュージシャンの[[ブライアン・カルバートソン]]のアルバムにもエグゼクティヴ・プロデューサーとして参加している。