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「古書店」「古本屋」の厳密な区分は存在しない。2300以上の事業者が加盟する全国古書籍商組合連合会(全古書連)が、[[インターネット]]で在庫販売や加盟店、古書即売会の案内などを行うサイトの名称は「日本の古本屋」である<ref>{{Cite news|url=https://www.kosho.or.jp/wppost/plg_WpPost_post.php?postid=82|title=日本の古本屋について|work=|publisher=日本の古本屋ホームページ|accessdate=2017-8-6}}</ref>。「古書」という言葉には上品なニュアンスがあり、[[骨董]]的価値や歴史的希少性を持つ本を指すことが多い。これに対して、新品より安い中古を「古本」と呼ぶ傾向にある。これらの使い分けは店主の自称や自己認識などにより流動的である。同じ店内で、古い希少本と、刊行されたばかりの中古本を両方販売する古書店も多い。
 
老舗の古書業者は好事家のコレクションや[[遺品]]の処分、旧家の解体・整理に関わることも多いため、一部の店では本以外に[[絵葉書]]や[[書画]]骨董(書民芸品・[[彫刻]]なども扱う。
 
日本で古書店買い取りにより[[仕入]]営む場合、する古書店は、日本では[[古物商]]の一種であに該当するため、営業するためには[[古物営業法]]に基づき、店の所在地所轄する都道府県[[公安委員会]]の許可が必要である。また古書店に本の買い取りを求める際には、[[身分証明書]]の提示を求められる。
 
==販売形態==