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[[ニホンカワウソ]] (日本本土亜種 ''Lutra lutra nippon'' と北海道亜種 ''Lutra lutra whiteleyi'' )は、それぞれ[[ユーラシアカワウソ]] ''Lutra lutra'' の亜種(独立した種とする考え方もある)である。かつては[[北海道]]から[[九州]]まで、日本中に広く生息していたが、乱獲や開発による生息環境の変化で激減。1974年7月に[[高知県]][[須崎市]]で捕らえられ、1975年4月に愛媛県宇和島市九島で保護されたのが最後の事例。1975年3月5日に高知県[[佐賀町]](現・[[黒潮町]])の[[国道56号]]で自動車に跳ねられた死体を回収した。そして1979年夏の目撃例が人間に目撃された最後の例となっていた。2012年8月、[[環境省]]の[[レッドリスト]]改訂で正式に[[絶滅]]が宣言された。<ref>{{JIBIS|Lutra|lutra}}</ref>。なお愛媛県は2014年10月に更新した「愛媛県レッドデータブック2014」で、絶滅していないことを前提とする「絶滅危惧種」に引き続き指定している<ref>[http://www.jpnrdb.com/search.php?mode=region&q=38&pageID=1 日本のレッドデータ検索システム] </ref>。
 
[[2017年]](平成29年)2月には[[カワウソ]]の姿が[[対馬]]に設置された[[琉球大学]]のカメラにとらえられ、同年8月に発表された。日本国内で1979年(昭和54年)に高知県で最後に二ホンカワウソが目撃されてから38年ぶりとなる。カワウソの種類(二ホンカワウソかユーラシアカワウソか)などの詳細はこれから調査・研究される予定。
 
== 伝承の中のカワウソ ==
9,510

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