「大邱上仁洞ガス爆発事故」の版間の差分

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事故当時、爆発事故現場の南側77メートル地点で行われていたデパート新築工事で誤って都市ガスの管を破損し、下水管を介してガスが[[大邱広域市地下鉄公社1号線|大邱地下鉄1号線]]建設工事現場に充満し爆発した。この事故で、事故現場付近に位置する嶺南中学校の生徒や教師を含む102人が死亡し、202人が負傷した。また、建物346軒、自動車150台に被害を及ぼした。大邱地下鉄1号線の完成前の事故だったため、乗降客の被害はなかった。
 
この事故の前年10月には[[聖水大橋]]が崩落し32人が死亡し、この事故の2ヵ月後の[[6月29日]]には[[三豊百貨店]]が崩落し502人が死亡するなど1年以内に大規模事故が相次いだ事から、韓国では7月に災難管理法が成立することとなる。なお大邱地下鉄開業後の完成後の2003年2月、[[大邱地下鉄放火事件]]が発生した。
 
== 関連項目 ==