「中島卓也 (野球)」の版間の差分

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{{by|2016年}}、一軍公式戦で2年連続の全試合出場を果たすとともに、パ・リーグ公式戦シーズン最多タイ記録(NPB史上3位)の62[[犠打]]をマーク。打率を.243、盗塁を23に減らしたものの、4年連続の一軍公式戦20盗塁を達成した。また、シーズン終了後に開催の「侍ジャパン 野球オランダ代表 野球メキシコ代表 強化試合」にも、日本代表の一員として出場<ref>[http://www.japan-baseball.jp/jp/news/press/20161018_1.html 11月に東京ドームで開催する侍ジャパン強化試合に出場する選手28名が決定] ''野球日本代表 侍ジャパン オフィシャルサイト'' (2016年10月18日) 2016年10月18日閲覧</ref>。シーズン終了後の契約交渉では、推定年俸1億円で翌{{by|2017年}}の契約を更改した。
 
{{by|2017年}}、NPB[[オープン戦]]期間中の[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック|第4回ワールド・ベースボール・クラシック]]本大会に向けて[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック日本代表|日本代表]]に選ばれていたが、前シーズンからの疲労の蓄積を理由に参加せず<ref>{{cite news|url =https://www.nikkansports.com/baseball/wbc/2017/news/1770425.html| title =日本ハム中島WBC辞退「体の状態が良くなかった」|publisher =日刊スポーツ|date=2017-01-26}}</ref>、NPBレギュラーシーズンの開幕に向けた調整を優先。[[7月30日]]に故郷・福岡県の[[福岡ヤフオク!ドーム]]で催された対[[福岡ソフトバンクホークス]]戦では、人生初の柵越え本塁打<ref>{{cite news|url=http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170731-OHT1T50040.html| title =【日本ハム】中島、2287打席で初本塁打「感触はよかったですね」人生初の柵越え|publisher=スポーツ報知|date=2017-07-31|accessdate=2017-07-31}}</ref>を、[[武田翔太]]からライト側ホームランテラスへのソロ本塁打で記録した<ref>{{cite news|url =https://full-count.jp/2017/07/30/post77946/| title =日ハム中島、プロ9年目&2287打席目にして初本塁打 右翼へ驚きの一発|publisher =フルカウント|date=2017-07-30}}</ref>。NPB実働9年目・一軍公式戦への出場723試合目での初本塁打で、NPBの一軍公式戦で1本でも本塁打を放った選手としては、一軍公式戦の初打席から最も多くの打席(通算2287打席)を要した末の初本塁打でもあった<ref>{{cite news|url =https://baseballking.jp/ns/126156| title =日本ハム・中島、9年目、2287打席目で初アーチ「ああいう感覚なんですね」|publisher =フルカウント|date=2017-07-30}}</ref>。しかし、[[8月6日]]の対オリックス戦([[京セラドーム大阪]])9回表の打席で遊撃へゴロを放って一塁へ走り込んだ際に、元チームメイトで一塁手の[[小谷野栄一]]と接触した影響で左足の踵を負傷。翌[[8月7日|7日]]に踵骨下の滑液包炎と診断されると、付で出場選手登録を抹消されたため、2015年シーズンから続いてい始まった一軍公式戦での全試合スタメン出場記録が2シーズンで途切れた<ref>{{cite news|url =https://www.nikkansports.com/baseball/news/1819011.html| title =日本ハム中島登録抹消 左足負傷復帰まで2~3週間|publisher =日刊スポーツ|date=2017-08-06}}</ref>。
 
== 選手としての特徴 ==