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上記の小説を原作とする。[[トム・ハンクス]]主演。[[フランク・ダラボン]]監督。[[2000年]]の[[アカデミー賞]]では音響・脚本・作品賞、[[マイケル・クラーク・ダンカン]]は[[アカデミー助演男優賞]]にノミネートされた。日本での公開は2000年[[3月25日]]。
 
[[フランク・ダラボン]]は映画化に際し、原作を8週間程度で脚本を執筆している<ref name="greenmilewarnerbros">{{cite web | url=http://thegreenmile.warnerbros.com/cmp/cast-fr.html | title=About the Film | accessdate=November 1, 2011}}</ref>。撮影は[[カリフォルニア州]][[ウェスト・ハリウッド]]のワーナー・ハリウッド・スタジオ、[[テネシー州]]{{仮リンク|シェルビービル|en|Shelbyville, Tennessee}}、[[ノースカロライナ州]]{{仮リンク|ブローウィング・ロック|en|Blowing Rock, North Carolina}}で行われた<ref>{{cite AV media | people=Darabont, Frank (Director) | date=December 10, 1999 | title=The Green Mile | medium=Motion picture | location=United States | publisher=[[Warner Bros.]]}}</ref>。
 
予告編では、[[スティーヴン・スピルバーグ]]が「''途中で堪えきれずに、4回号泣してしまった''」とコメントしていた。
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=== 評価 ===
==== 批評家の反応 ====
[[Rotten Tomatoes]]では132件のレビュー中80%が本作を支持し「新鮮保証」印がつけられ、平均点は6.8/10となった<ref>{{cite web|url=http://www.rottentomatoes.com/m/green_mile/|title=The Green Mile|work=[[Rotten Tomatoes]]|accessdate=2012年2月1日}}</ref>。[[Metacritic]]では36名の批評家レビューに基づいて61点となった<ref>{{cite web|url=http://www.metacritic.com/movie/the-green-mile|title=The Green Mile|work=[[Metacritic]]|accessdate=2012年2月1日}}</ref>。
 
[[ロジャー・イーバート]]は四つ星満点中三ツ星半を与え、「映画は3時間以上の長いものです。これによって何か月間、何年間もの刑務所の時間を感じることができたことに感謝しています」と批評している<ref>{{cite news| url=http://www.rogerebert.com/reviews/the-green-mile-1999 |date=December 10, 1999| website=Roger Ebert dot com | title=The Green Mile}}</ref>。
=== 余談 ===
{{出典の明記|date=2015年9月2日 (水) 12:16 (UTC)|section=1}}
作中、ミスター・ジングルスという[[ネズミ]]が登場する。このネズミは当初、演技の6割のみを本物の演技として、残りはCGでカバーするという予定だったが、アニマル・トレーナーの[[ブーン・ナール]]と第二班監督[[チャールズ・ギブソン]]の演出があまりに見事だったため、最終的に99%のシーンが実物のネズミの演技によって行われた。
 
ジョン・コーフィ役のマイケル・クラーク・ダンカンの身長は196cmであるが、ブルータルを演じるデビッド・モースは193cm、ムーアズ所長役のジェームズ・クロムウェルは身の丈201cmであるなど周囲の俳優達も長身なため、彼を更に大きく見せるためにカメラのアングル等様々な工夫がされている。
 
ダブス・グリアの最後の映画出演となった。
 
映画の最初と最後に出てくる歌は、映画『トップ・ハット』の挿入歌「{{仮リンク|頬よせて|en|Cheek to Cheek}}」(作詞作曲:[[アーヴィング・バーリン]]、歌:[[フレッド・アステア]])。
 
== 脚注 ==