「スピード測定器」の版間の差分

スピードガンが日本に初めて伝わったのは、1976年（[[昭和]]51年）[[秋]]のこと<ref name="sponichi20140702">{{Cite web|url=http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/02/kiji/K20140702008483640.html |title=日本人最速を計測するのは誰？日本野球の球速表示は７９年から |publisher=スポーツニッポン |date=2014-07-02 |accessdate=2014-07-02}}</ref>。翌年より[[木庭教]]がスカウト活動で用いるようになった<ref name="sponichi20140702"></ref>。1979年（昭和54年）には全球団に広まった<ref>[[新宮正春]]『私のベストナイン プロ野球超人列伝』 [[講談社]]、2000年、28頁。 ISBN 4062683458</ref>。テレビの野球中継において球速表示がされるようになったのは、1979年4（昭和54年）4月1日の巨人対阪神戦が初とされている<ref name="sponichi20140702 "></ref>。球場の電光掲示板において球速表示がされるようになったのは、1980年4（昭和55年）4月5日のナゴヤ球場である<ref name="sponichi20140702 "></ref>。なお高校野球の甲子園球場において球速表示がされるようになったのは、2004年（[[平成]]16年）の[[第76回選抜高等学校野球大会|選抜高校野球]]からである（それまでは球速表示と同時に広告スポンサーが表示されていたため、表示が見送られていた）<ref name="sponichi20140702 "></ref>。