「天使にラブ・ソングを…」の版間の差分

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:幼少時はカトリック系の学校に通っており、担任のシスターに見放される位反抗的な問題児で、担任のシスターからは「貴方ほど反抗的な人はいない」「私は諦めますが、このままだと貴方は堕落の道を辿りますよ」と言われてしまっていた。
:この映画のためにウーピーは歌唱訓練を受けており、コメンタリーでは「バスタブで歌う鼻歌がどれだけ気楽か思い知った」と答えている。ウーピーによると歌は「周りが思ってるよりはイケた(上手く歌えた)」との事。他には修道服の下にジーパンを履いていることや、修道服が複雑かつ暑いことを話している。
:なお、ウーピーの歌について、エミール監督からは「歌えないと思ったよ」、パトリック役のキャシーからはデロリスについては「異質なシスター」と語り、ウーピーの歌について「共演した舞台では歌わずに語っていたの」「歌はマズいと思ったわ」と心配していた旨を語られたが「(ウーピーは歌ったら)凄く上手だったわ」と語られた。
<!--初版のサウンドトラック封入の歌詞カードに載っている解説では、ウーピーがインタビューに対して上述の回答を寄せたことについて言及されているので、「雑誌でのインタビューで~」の件だけ消しました-->
;ヴィンス・ラ・ロッカ
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:性格の明るさは本人曰く「昔からの性分」であり、彼女の母をして「将来は尼さんかスチュワーデスね」と言わしめたと自身が語るほど。
:修道女仲間の中ではメアリー・ロバート、メアリー・ラザラスと特に親しい。
:コメンタリーにおいて、演じたキャシー曰く、パトリックはデロリス同様に「形だけの」シスターって感じよ、と話し「パトリックの歌い方はずっと(ハイトーンを出す)なの。スタッフ達の中に耳を痛めた人がいたら、私のせいだわ」と笑って話している。
:なお、キャシーはパトリックを演じるに辺り、脚本には「唯一の特徴は『明るさ』と書いてあった」と語り、偶然つけたTVに写った元気で明るく陽気なシスター『シスター・ハート』を見て、彼女がパトリックのモデルだと思い、彼女をモチーフにパトリックのキャラを作ったとも話した。
;メアリー・ロバート
:演:[[ウェンディ・マッケナ]]/歌唱部分:アンドレア・ロビンソン
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:聖歌隊では最初は弱々しくか細い声しか出せなかったが、特訓の末に大きな声を出すことが出来るようになり、ソロパートを務めあげるまでに上達した。その歌唱力はかなりハイレベルである。
:なお、劇中で実際に歌唱しているのはウェンディではなくアンドレア・ロビンソンで、歌唱が吹き替えられているのはウェンディだけである。吹き替えられた理由は歌声が監督のイメージとは違ったため。
:ウェンディ・マッケナはコメンタリーにおいて「“もちろん歌えるわ"と言って(披露したら)恥をかいた」と話し「口パクなら任せてよ」と発言しており、ロバートについては「最初は内気で気弱だけれど、デロリスのお陰で自信がつき、解放され声に出せるようになるのよ」との事。
;メアリー・ラザラス(吹き替え版ではメアリー・ラザロ)
:演:[[メアリー・ウィックス]]
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:なお、彼女が聖キャサリン修道院の前にいた修道院は森の中深くにあり、電気は無く、真冬も裸足で、文明から離れているという場所だったため、聖キャサリン修道院の環境すら「ここはホテル並みよ」と言わしめている(彼女曰くは、これが真の姿との事だが)。
:なお、作中でデロリスなどはシスター・ラザラスと呼んでいるが、吹き替え版ではシスター・ラザロになっている。
:ラザラスを演じたメアリー・ウィックスはコメンタリーでラザラスについて「ラザラスは最初、固定観念を持っているの。でも、それを覆されて、デロリスに歌の楽しさを教えて貰い、楽しく歌うことを知ってから、彼女(ラザラス)は変わっていくのよ」と語り、次に修道服の着用が複雑、かつ着ていて暑いなどの理由から「尼僧の役はごめんだわ」と笑って話した。
:なお、メアリーはコメンタリーでシスター役は全部で15人はいたと思うわ、と話しているが、実際は17人いたりする。
:ラザラスを演じたメアリー・ウィックスは当時の演者の中で最年長であり、81歳である。
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:二番目に小柄で丸っこい体格のシスターを演じたエディス・ディアスは歌手ではないが、シスター内での歌唱力は高い。また、エディス演じるシスターは初期段階ではアルトパートで挙手していたが、歌う時にはソプラノパートに変わっている。エディス演じるシスターはネバダ州のリノが大好き(字幕では憧れのリノ)。
:ベス・ファウラー演じたチャーミングなシスターはHail Holy Queenの楽曲の中において、賛美歌部分ではアルトパートを、アレンジされた賛美歌ではベースパートを歌っている(他にも、彼女の腕をよく見ると腕時計が現れたり消えたりしている)。
:'''ローマ法王様(聖ヨハネ・パウロ二世)'''
:演:ジーン・グレイタック
:聖キャサリン修道院の聖歌隊の話題を耳にし、サンフランシスコに来るついでに聖歌隊のミサをご閲覧なさった。
:もちろん、この法王様を演じたのはそっくりさんである。
:ラザラスを演じたメアリーは「本当にそっくりだった」と話している。
:ジーンによると「見た時に瓜二つだと思った」と話し、法衣を着ると皆が「お会いできて光栄です」と言うんだ、との事。
;コニー・ラ・ロッカ
:演:[https://en.m.wikipedia.org/wiki/Toni_Kalem トニ・カレム]