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[[東日本]]では、「'''だし'''」と言えば、「昆布や鰹節や煮干しなどの下味」を指す。高齢者になると[[ラーメン]]の「豚骨や魚介や鳥の下味」は「だし」とは表現せず「でじる」や「しる」になる。そのため、[[西日本]]出身者が「だしがカラい(つゆがしょっぱい)」などと表現すると「つゆが([[唐辛子]]のように)辛い」と思われてしまうため、西日本出身者は注意が必要である。
 
[[西日本]]では、「'''だし'''」と言えば、汁物やスープなどの「つゆ」を指す。これは特に[[関西地方]]で使われ、[[うどん]]の汁をだしを効かせて色を薄くする事がほとんどであるのが理由であり、関西人が「はうどんが辛い(濃い、しょっぱい)、大阪関西はうどんが薄味」と表現する事が多いのはその事由来している。
 
関西風で使われる薄口醤油の方がやや塩分濃度は高いが、醤油の使用する'''しょう油の量に大きな違い'''があり関西がだし18 リットルあたり500mlのしょう油を入れるのに対し、関東は関西の4倍以上の醤油入れているので実際の塩分濃度は関西が'''2.5%'''なのに対し、関東は'''6.7%'''と2倍以上塩分濃度が高い<ref>http://www.ntv.co.jp/megaten//archive/library/date/01/10/1028.html</ref>。
 
==脚注==