「ABO式血液型」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
「過去の仮説」を改変しないでください、ベルンシュタインや古畑の発想が意味不明になります。
79行目:
{| class="wikitable"
|-
! 両親の組み合わせ !! 生まれる子供<ref group="脚注">あくまで二対対立因子説による仮説である点に注意</ref>
|-
| O×O || O
|-
| A×A || A、O
93行目:
| A×B || A、B、O、AB
|-
| O×AB || A、B、O、AB
|-
| A×AB || A、B、O、AB
|-
| B×AB || A、B、O、AB
|-
| AB×AB || A、B、O、AB
|}
<!--この表は「否定された過去の仮説」のものですので勝手に現在の観点で修正しないでください。「生まれる子供」なども原文ママです-->
 
一方、1925年にドイツのゲッティンゲン大学の数学者[[:en:Felix Bernstein (mathematician)|フェリックス・ベルンシュタイン]]は、「二対対立因子説で予測できる数値に比べ現実のAB型が少なすぎる」という理由から、同年日本の古畑種基・市田賢吉・岸孝義(以下、「古畑ら」と表記)は親にAB型がいる場合、二対対立因子説ではいかなる型の子も生まれる(=親子鑑定に使えない)はずだが、調べているうちに逆に「AB型の親からO型の子がいる例が見当たらない<ref group="脚注">前述のフォン・デュンゲルンおよびヒルシュフェルトの初めての調査ではAB型の親とO型の子の組み合わせがあるが、以後の他の学者たちによる調査で確認できなかった。</ref>」という理由から別々に二対対立因子説が誤りではないかと推測し、お互いに「'''三複対立因子説'''」を提唱した。