「天使にラブ・ソングを…」の版間の差分

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Suu Suzuki (会話 | 投稿記録)
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:幼少時代はカトリック系の学校に通っていたが、当時から反抗的な性格で、授業でいい加減な回答をして、クラスメイトに笑われ易く、担任のシスターに将来を危ぶまれ、見放されるほどの問題児であった。
:この映画のためにウーピーは歌唱訓練を受けており、コメンタリーでは「バスタブで歌う鼻歌がどれだけ気楽か思い知った」と答えている。ウーピーによると歌は「周りが思ってるよりはイケた(上手く歌えた)」との事。他には修道服の下にジーパンを履いていることや、修道服が複雑かつ暑いことを話している。
:なお、ウーピーの歌について、エミール監督からは「歌えないと思ったよ」、パトリック役のキャシーからはデロリスについては「異質なシスター」と語り、ウーピーの歌について「共演した舞台では歌わずに語っていたの」「(前述から)歌はマズいと思ったわ」と心配していた旨を語られたが「(ウーピーは歌ったら)凄く上手だったわ」と語られた。
<!--初版のサウンドトラック封入の歌詞カードに載っている解説では、ウーピーがインタビューに対して上述の回答を寄せたことについて言及されているので、「雑誌でのインタビューで~」の件だけ消しました-->
;ヴィンス・ラ・ロッカ
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:裏切り者を容赦なく始末する冷酷さを持つにも関わらず、尼僧姿のデロリスを撃つことに躊躇するなど、意外と信仰に篤い面があるが、デロリスには小心者呼ばわりされている。
:最終的にデロリスたちをカジノの[[VIPルーム]]に追い詰めるものの、済んでのところで駆けつけてきたサウザー警部補に肩を撃たれ、逮捕された。
:デロリスに対して多少の愛情はあったのか、連行される間際に罵ったデロリスから「神の御加護を」と一言だけ言い返された際には無言のまま投げキッスで返している。
;修道院長
:演:[[マギー・スミス]]
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:デロリスとは聖歌隊の一件をきっかけに頑固なまでに対立することになり、シスターたちが彼女の行動に賛同している様子を見て失望し、よその修道院へ異動しようとまで考えていた。
:その後、シスターたちが心から彼女に信頼を寄せていることを理解し、閉鎖寸前だった修道院を蘇らせた事やシスターたちが彼女を通じ歌う喜びを知っていく過程を見て、彼女を立派な尼僧の精神の持ち主として認め、最終的に和解した。
:なお、コメンタリーではデロリスを演じたウーピーやラザラスを演じたメアリー、エミール監督などから「プロ意識の塊」「素晴らしい女優」などと称され、さらにエミール監督は「彼女は笑いのセンスも良い」とも称した。ロバートを演じたウェンディは「(ウーピーとの)二人の掛け合いが面白い」「(2人が)修道衣姿を見るだけで笑っちゃう」とも語っている。
;メアリー・パトリック
:演:[[キャシー・ナジミー]]
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:聖キャサリン修道院のシスターで聖歌隊の元指揮者。
:シスター内でも年はかなり年長。好物はシロップをかけたアイスとピーカン味<ref>ピーカンは胡桃(クルミ)の1種。</ref>のアイス。
:やや気難しい性格で、成り行きから聖歌隊の指揮をすることになった(本人は院長直々に指名されたと思い込んでいた)デロリスを煙たがるが、彼女の指導を見てからはその指導力からデロリスを認め、パトリックやロバートともに最も親しい友人となった。
:やや低い中間音の声質でパートはアルト。ロバートやパトリックと共にソロパートが多い。
:性格からか表情にも気難しさが目立っていたが、歌唱シーンが増えていくにつれて笑顔が増えていき、性格も茶目っ気が見え始める。