「ブランチインブランチ」の版間の差分

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* [[東北銀行]] - 夕顔瀬支店・高松出張所([[盛岡市]])、花巻支店・北花巻支店([[花巻市]])
* [[七十七銀行]](2014年8月25日より、本店営業部・本店営業部JR仙台出張所)
* [[筑波銀行]] - 合併による重複店舗を口座勘定統合せず、実態店舗の削減を行う形になった。
* [[筑波銀行]] - 合併による重複店舗を口座勘定統合せず、実態店舗の削減を行う形になったため、対象店を順次ブランチインブランチとする予定。理由は、合併と前後して主に旧[[茨城銀行]]利用者のシステム統合までの変更点が口座番号変更・通帳/カードの強制切替等、これ以上の負担を強いた場合の影響があまりにも大きく、口座勘定までは当面削減できないと判断したため(旧[[関東つくば銀行]]の店舗は、合併前・合併時の重複支店名称等の変更程度等に留まっている)。
* [[北國銀行]](本店営業部・金沢中央支店)
** 2017年2月に、金沢中央支店の側を廃店予定。
* [[鳥取銀行]](倉吉中央支店・三朝出張所、名和支店・中山出張所、五千石支店・溝口出張所)
* [[阿波銀行]](本店営業部・徳島駅前支店・新聞放送会館出張所、[[2009年]][[1月26日]]より両国橋支店・かちどき橋支店、[[2010年]][[1月25日]]より鳴門支店・大津支店、[[2011年]][[10月17日]]より田宮支店・矢三支店、[[2011年]][[10月24日]]より阿南支店・見能林支店、[[2012年]][[1月23日]]より羽ノ浦支店・古庄支店)
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** 旧[[山形しあわせ銀行]](本荘支店・石脇出張所、遊佐支店・吹浦出張所、新庄支店(合併後は新庄北支店)・新庄南出張所、米沢支店(合併後は米沢中央支店)・米沢東出張所([[2008年]][[6月16日]]より、米沢東出張所は、旧殖産店の米沢駅前支店内に移転した)、産業通支店・南原出張所、城西支店・下条出張所)
** 旧[[殖産銀行]](新庄支店・新庄西出張所、酒田支店・酒田千石町出張所、新発田支店・新発田北出張所)
** 合併後、重複拠点はブランチインブランチの形で実体店を消しており(合併と同時にシステム統合を実施)、口座店としては存続しているため、ブランチインブランチの形態で営業する形を取っている。
*** このほかに、実店舗のない口座店だけの出張所が5店舗ある。鈴川出張所(合併後は鈴川南出張所、[[2008年]][[8月4日]]からは、無人口座店から、旧しあわせ店である鈴川支店とのブランチインブランチに変更された)、上山南出張所、寒河江南出張所、米沢西出張所(合併後は西大通出張所。[[2008年]][[9月16日]]より、無人口座店から、旧しあわせ店である米沢西支店とのブランチインブランチに変更された)、鶴岡西出張所(当初は店舗統合を行うとしていたが、[[2008年]][[1月21日]]からは、無人口座店から、当初の統合先と発表されていた旧しあわせ店である美原町支店とのブランチインブランチに変更された)
 
** 合併後、重複拠点はブランチインブランチの形で実体店を消しており(合併と同時にシステム統合を実施)、口座店としては存続しているため、ブランチインブランチの形態で営業する形を取っている。合併後に廃止された拠点は、旧しあわせ店だった郡山支店(継承先は、旧殖産店の福島支店。旧郡山支店跡地は、[[福島東郵便局]]内に所在した[[かんぽ生命保険]]福島支店の移転先となった)、きらやか銀行発足後に仙台支店(旧殖産店)と同じ支店コードで開設された有人出張所である泉出張所(同時に、近隣に仙台泉支店を新設したため、旧泉出張所勘定は、母店の仙台支店か新設の仙台泉支店のいずれかに移管)、天童支店(旧殖産店)と同じ支店コードの旧交り江出張所(交り江出張所の口座店名を天童支店に変更・統一し、交り江出張所自体はATMのみとなった)、新庄支店(旧殖産店)と同じ支店コードの旧舟形出張所(舟形出張所の口座店名を新庄支店に変更・統一し、舟形出張所自体はATMのみとなった)
* [[北國仙台銀行]](本店営業部・金沢中央国分町支店・東京支店、など
の4箇所のみ。このため、[[山形市]]の本店営業部や中央営業部の5口座店や[[酒田市]]の酒田支店、[[新庄市]]の新庄支店、[[飽海郡]][[遊佐町]]の遊佐支店のように4口座店(本店営業部を除き、いずれも1以上の有人出張所口座店を含む)を1か所に集約した拠点もある。
* [[仙台銀行]](本店営業部・国分町支店・東京支店、など)…[[東日本大震災]]で被災したことによる、店舗再建までの暫定処置あるいは渉外業務の合理化などを理由に、ブランチインブランチ形式を取り、口座店統合を実施しない形を取っている。なお、東京支店は、本店営業部内に取り込まれてからも、[[東京都]][[収納代理金融機関]]をはじめ、都内所在でなければ本来指定されないあるいは不可能な業務も、(東京支店扱いとしてだが)本店窓口で一部継承する形となっている(他店舗では、通常は[[取次]]か[[代金取立]]の手続きになるため、できても有料での対応となる)。
* [[西京銀行]](本店営業部・銀南街支店・新宿通出張所、富田支店・福川支店、下松支店・星プラザ出張所・熊毛出張所、下関支店・新地支店、新下関支店・豊浦支店・綾羅木支店、小郡支店・阿知須出張所、長門支店・仙崎支店、岩国支店・和木支店、南岩国支店・由宇出張所、柳井支店・平生出張所、小倉支店・戸畑支店)
* [[徳島銀行]] (小松島支店・東小松島支店、高松支店・丸亀支店)
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上記、三菱東京UFJ銀行本店・丸の内支店の場合がこれにあたる。丸の内地区再開発のあおりで丸の内支店の居場所がなくなったため本店内に取り込んだ。しかし、丸の内支店は旧[[三菱銀行]]時代には支店長が取締役兼任だった大支店であり取引先が大変多い。統合すると顧客に対する影響が大きすぎるためこのような措置になったとみられる(実際に、旧[[東京三菱銀行]]が、旧[[UFJ銀行]]との合併前の支店コード重複店の変更を行った際、[[預金通帳|通帳]]<ref>[http://www.bk.mufg.jp/oshirase/tenban/btm2.html 店番変更のお知らせ|三菱東京UFJ銀行]</ref>の強制切り替えを行っており、東京三菱銀行時代に丸の内支店を統合していた場合は、確実に通帳強制切替などの影響は高かった。また、合併後に稼働した新システムの[[アーキテクチャ]]にもその思想が残されているために、他店を含め、旧UFJ店の新システム移行完了後も店舗統合までは至らないともいわれる)。
 
また、[[青森銀行]]のように店舗統合の前段として、存続予定店内に消滅予定店をブランチインブランチとして取り込んだ上で、1年程度の周知期間をおいた上で統合するケースもある([[みちのく銀行]]でも、同様のケースとして、むつ支店の新店舗営業開始と同時に、後日同支店へ統合の大湊支店をブランチインブランチとして取り込んでいたことがあった)。
 
[[農業協同組合]]の場合は、本店ないしは本所を特定の法人専用の勘定店として、その他の顧客や組合員は、本店ないしは本所の建物に同居している別の支店・支所ないしは近隣の支店・支所での利用となるケースもある。このため、本店・本所では利用ができないケースも存在する(別の支店・支所とブランチインブランチとなっている場合でも本店・本所の口座を利用できるケースがあるため、これに該当しないケースもある)。この場合、本店・本所の窓口自体がなく、同居している支店・支所の窓口のみが建物内に存在し、窓口業務はそちらを利用する形となる。ATMの設置についてもほぼ同様となる。この他、[[島根県農業協同組合]]の場合は、合併発足前の旧農協の本店・本所であった地区本部併設の支店の一部で同様の形態が見られる。
 
=== 建て替え等に伴う一時的な措置の例 ===