「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
→日本: JASRACの「録音禁止著作物一覧」への記載について。 |
校正 |
||
1行目:
{{Redirectlist|Fly Me To The Moon|原題が「Fly Me to the Moon」の3DCG映画|ナットのスペースアドベンチャー3D|[[新世紀エヴァンゲリオン]]のエンディングテーマ|FLY ME TO THE MOON (CLAIREと高橋洋子のシングル)}}
{{Infobox Single
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
}}
「'''フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン'''」({{
== 曲について ==
[[1954年]]に、作曲家・作詞家の[[バート・ハワード]]([[:en:Bart Howard|Bart Howard]]、1915年7月1日 - 2004年2月21日)によって作られたもので、初演は[[ニューヨーク]]の[[キャバレー]] "Blue Angel" において、[[ヴォーカル]]の[[:en:Felicia Sanders|フェリシア・サンダーズ]](1922年??月??日 – 1975年2月7日) によるものであった。ただし、この時の曲のタイトルは ''"In Other Words"''(「言い換えると」の意味)であり、曲調も[[拍子#3拍子|3拍子]]で、現在多く採用されているアレンジとは装いをかなり異にしていた。この「In other words」という台詞は歌詞の中にも登場しており、現在でもこの曲をカバーする際に ''"Fly Me to the Moon (In Other Words)"'' というタイトルとしているアーティストもいる。同年にはヴォーカルの[[:en:Kaye Ballard|ケイ・バラード]]により[[デッカ・レコード]]にて初めて録音され、彼女がこの曲のオリジナルアーティストとなった。その数年後に、[[ペギー・リー]]が『[[エド・サリヴァン・ショー]]』に出演した際に歌って、広く知られるようになった。
[[1956年]]には、[[ポーシャ・ネルソン]]のアルバム『Let Me Love You』に収録された。同じ年に、[[ジョニー・マティス]]がこの曲を収録する際に初めて
現在多く耳にする
シナトラがこの曲を発表した[[1960年代]]、[[アメリカ合衆国]]は[[アポロ計画]]の真っ只中にあって、本当に『月に連れて行って貰える』のは、非常に近くまで迫っている、近未来の出来事であった。そのため
非常に多くの歌手がカバーしていることでも知られており、劇中曲として使用されることも多い。
== 日本 ==
* 1967年、[[ヘレン・メリル]]の日本録音盤
* 1970~80年代、「TBS名作ドラマシリーズ」のオープニング
* 1981~1987年、[[竹宮惠子|竹宮恵子]]の21世紀後期を舞台にした[[SF漫画]]『[[私を月まで連れてって!
* 1995年~1996年放送の
* 2009年の[[Xbox 360]]及び[[PlayStation 3]]専用ゲームソフト『[[ベヨネッタ]]』の挿入歌(∞ Climax Mixとしてリミックス版もある)や、2013年の[[サントリー]]の[[ウイスキー]][[山崎 (ウイスキー)|山崎]]のCMソングに使用される。
* 2018年現在、[[日本音楽著作権協会|JASRAC]]の「録音禁止著作物一覧」に掲載されており、
== 脚注 ==
|