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== パロディ ==
本番組のタイトルの名前が漫画や個人ホームページの[[Adobe Flash|フラッシュ]]などで[[パロディ]]として使われることが多く、プロジェクト○(○の中には「[[×]]」(バツ)や「[[め|メ]]」(め)などが入る)などといった例が存在する。[[アダルトビデオ]]ですら用いられた例もある。
 
* テレビ番組でのパロディではオープニングテーマ「[[地上の星/ヘッドライト・テールライト|地上の星]]」(まれに、エンディングテーマ「[[地上の星/ヘッドライト・テールライト|ヘッドライト・テールライト]]」も)を流すことが多いようで。「地上の星」を流しナレーションを真似て、オープニング風の演出をすることがる。エンディングのパロディも存在する。
 
* 番組を演出するナレーター・[[田口トモロヲ]]の語りが特徴的であったため、しばしばその語り口調もパロディとして使われる(NHK、民放問わず)。
 
=== パロディの例 ===
==== NHKでのパロディ ====
* アニメ『[[日常 (漫画)|日常]]』19話([[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]版では4話)ではオープニングではなくエンディングのパロディがあった。エンディングの「ヘッドライト・テールライト」をBGMとして、最後に「後の魚雷跳びである――」というテロップが田口トモロヲを模したナレーションとともに登場して終了した。
* 2013年8月2日放送、NHK[[連続テレビ小説]]『[[あまちゃん]]』では劇中で『'''プロダクトA'''』とのパロディ番組が登場し、田口本人がナレーションを担当したほか、内容も本放送を彷彿とさせる内容であった。
* 総合テレビ『[[あさイチ]]』で『あさイチX』とのパロディ企画が行われることがある。
* 2013年12月22日と2014年5月7日に総合テレビで『プロジェクトQ』というクイズ番組が放送された。ヒット商品やブームの秘密を当事者に取材してクイズにするもので、問題VTRは田口トモロヲのナレーションで本番組と全く同じに作られた。
 
==== 民放でのパロディ ====
* 2002年5月には、[[テレビ朝日]]系列『[[タモリ倶楽部]]』で「プロジェクトSEX 性の挑戦者たち」というパロディ([[ダッチワイフ]]の開発を特集)が行われた。なお、同回は「パロディの元となった番組(本番組)では、テーマとして到底取り上げられない開発物語に着目し、開発者の技術開発の情熱や秘話を見事なパロディ精神と取材力で演出した」として[[ギャラクシー賞|第39回ギャラクシー賞]]・奨励賞を受賞した<ref>[http://www.howfulls.com/aword/ 受賞歴-テレビ番組制作と各種プロモーションのハウフルス]</ref>。
* [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列『[[ココリコミラクルタイプ]]』では、コント内で『プロジェクトA』というパロディが行われた。
* [[チャンネルBB]]で、『プロジェクトBB』という番組が放送された。
* [[テレビ東京]]系列『[[空から日本を見てみよう]]』では、『くもジェクトX』というタイトルに変えられた。
* 番組を演出するナレーター・[[田口トモロヲ]]の語りが特徴的であったため、しばしばその語り口調もパロディとして使われる(NHK、民放問わず)。
* [[松村邦洋]]は、田口のものまねで自身の半生を振り返るという持ちネタがある。
* テレビ番組でのパロディでは「[[地上の星/ヘッドライト・テールライト|地上の星]]」(まれに「[[地上の星/ヘッドライト・テールライト|ヘッドライト・テールライト]]」も)を流すことが多いようである。
* アニメ『[[電光超特急ヒカリアン]]』49話(2003年3月9日放送)の劇中でトンネルをブラッチャーが掘削するというギャグシーンで「地上の星」のメロディラインを一部改変したインストゥルメンタルを流し当番組の演出を幾ばくか模倣していた。ビデオソフトではオリジナルサウンドトラックに差し替えられている。
* [[2008年]]8月より放送された[[トミー・リー・ジョーンズ]]が出演する[[サントリー]][[BOSSコーヒー]]のCMでも、[[トンネル]]を建設する場面で「地上の星」を流すという、本番組を意識したものであった。
* フジテレビ系アニメ『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作・[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系アニメ『[[ヤッターマン (2008年のテレビアニメ)|ヤッターマン]]』でも本番組のタイトルをパロディとして取扱ったストーリーがある。
* アニメ『[[日常 (漫画)|日常]]』19話([[NHK教育テレビジョン|Eテレ]]版では4話)ではオープニングではなくエンディングのパロディがあった。エンディングの「ヘッドライト・テールライト」をBGMとして、最後に「後の魚雷跳びである――」というテロップが田口トモロヲを模したナレーションとともに登場して終了した。
*『[[ゲームセンターCX]]』では『プロジェクトCX 周辺機器たち』というファミコンなどの周辺機器を紹介するコーナーがある。
* テレビ番組でも「地上の星」を流しナレーションを真似て、本番組のオープニング風の演出をする場合もある。
* 日本テレビ系列『[[世界の果てまでイッテQ!]]』では、取材VTRが『プロジェクトQ』として放送され、田口本人がナレーションを担当した。
* 2009年5月に放送された[[TBSラジオ]]「[[高樹千佳子のハイブリッドな週末]]」では『プロフェッショナルX』と題し、世界初のハイブリッド乗用車である[[トヨタ・プリウス ZVW30|トヨタ・プリウス]]の3代目モデルを開発した責任者が出演し、開発エピソードを披露した。オープニングには「地上の星」、エンディングは「ヘッドライト・テールライト」が使用されており、それを聴いていたパーソナリティの[[高樹千佳子]]は「ノリが某国営放送の“なんとかX”みたい」と評していた。
 
*2013年8月2日放送、NHK[[連続テレビ小説]]『[[あまちゃん]]』では劇中で『'''プロダクトA'''』とのパロディ番組が登場し、田口本人がナレーションを担当したほか、内容も本放送を彷彿とさせる内容であった。
==== その他の例 ====
* 総合テレビ『[[あさイチ]]』で『あさイチX』とのパロディ企画が行われることがある。
* [[松村邦洋]]は、田口のものまねで自身の半生を振り返るという持ちネタがある。
* 2013年12月22日と2014年5月7日に総合テレビで『プロジェクトQ』というクイズ番組が放送された。ヒット商品やブームの秘密を当事者に取材してクイズにするもので、問題VTRは田口トモロヲのナレーションで本番組と全く同じに作られた。
* [[2008年]]8月より放送された[[トミー・リー・ジョーンズ]]が出演する[[サントリー]][[BOSSコーヒー]]のCMシリーズ『[[宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ]]』の「地上の星篇」(2008年8月放映)、[[トンネル]]を建設する場面で「地上の星」を流すという、本番組を意識したもの内容であった。
 
== 関連書籍・ビデオ ==