「ユニクロ」の版間の差分

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2020年までに国内の店舗を1,000店体制に拡大する予定であり、このうち売り場面積約3,300[[平方メートル|m<sup>2</sup>]]級の「超大型店」を[[札幌市]]、[[仙台市]]、[[名古屋市]]、[[広島市]]、[[北九州市]]、[[福岡市]]、[[熊本市]]、[[鹿児島市]]の主要8都市にて新たに開業する方針を示している<ref>{{Cite news | title = ユニクロ 主要8都市で超大型店 柳井会長「集客の威力がすごい」 | url = http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/01/kiji/K20120101002344880.html | newspaper = スポニチ Sponichi Annex ([[スポーツニッポン]]) | publisher = スポーツニッポン新聞社 | location = 東京 | date = 2012-01-01 | accessdate = 2012-03-23 | language = 日本語 }}</ref>。
 
2001年の[[イギリス]]を皮切りに始まった海外出店は、[[中華人民共和国|中国]]、[[香港]]、[[中華民国|台湾]]、[[大韓民国|韓国]]、[[シンガポール]]、[[マレーシア]]、[[タイ王国|タイ]]、[[フィリピン]]、[[インドネシア]]、[[オーストラリア]]、[[カナダ]]、[[ドイツ]]、[[ベルギー]]、[[スペイン]]、[[イギリス]]、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]、[[フランス]]、[[ロシア]]<ref>{{Cite web|url=http://www.fastretailing.com/jp/group/shoplist/|title=グループ店舗一覧 {{!}} FAST RETAILING CO., LTD.|accessdate=2018-04-25|website=www.fastretailing.com|language=ja}}</ref>1218か国で展開しており、グローバル化が進んでいる。海外ユニクロ事業は、2006年においては香港を除きほとんど赤字であったが、2008年8月期から黒字化し、2010年8月期の売上高は前年比倍増の730億円、営業利益は前年比4倍の65億円を見込んでいる。会社組織としてもグローバル化を進めており、社内公用語(母語が異なる人が対象の資料や会議)を英語とすることとして、本社社員と店長の約3000人に対して業務として「[[国際コミュニケーション英語能力テスト|TOEIC]]700点以上」を義務付けている<ref>[https://web.archive.org/web/20120307163503/http://mainichi.jp/select/biz/news/20120303dde001020003000c.html 知りたい! :「社内は英語で」どうなった? 楽天「浸透」 ユニクロ「業務」]</ref>。
 
2006年11月の[[ニューヨーク]]旗艦店オープンの際、店舗のクリエイティブディレクションを担当した[[佐藤可士和]]により、ユニクロの新たなロゴデザインが作成された。新ロゴは英語表記とカタカナ表記によるもので、従来のワインレッドから赤を基調としたものとなり、2006年以降海外の新店舗を中心に展開、国内では2009年頃からCMや広告、新規店舗・リニューアル店舗でのロゴ表記などに用いられている(従前からの店舗には、引き続き以前のデザインを使用している)。