「電子ピアノ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
22行目:
 
一方、以下のような弱点もある。
* 発音源がせいぜい口径10~20cm10~20 cmのスピーカーであり、大面積の[[響板]]を主な音源とするピアノとは音の広がりや豊かさに本質的な違いがある。
* 現在の電子ピアノは[[PCM音源]]を用いているものが主流であるが、PCM音源の原理上、音量・音色の変化はなめらかではなく段階的に変化する。
<!-- 電子部品の交換と木材・金属・布などからの再生・修理では圧倒的に後者のほうが難しい。電子部品が入手できなかった場合でも、トランジスタ・コンデンサなどの素材から再生・修理が可能。総合的に見れば電子ピアノのほうが修理が容易だといえる。 * 電子技術を用いた機器であるがゆえに、故障した場合、修理に電子部品が必要となる。これに対してピアノは、部品が故障、磨耗、変質、破損しても、木材、金属、布などの素材から再生、修理が可能である。-->