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== 概要 ==
世界征服を企む怪人たちと戦う[[スーパー戦隊シリーズ|戦隊]]「女子ーズ」のメンバーにさせられた5人の女子を描いた[[特撮]][[コメディー]]映画。監督の[[福田雄一]]が妻の協調性のなさを見て、「こんな女が戦隊を組んだら面白そうだ」と感じたことが製作のきっかけとなっている<ref>{{Cite web |date=2013-12-19 |url=http://eiga.com/news/20131219/1/|title=桐谷美玲、戦隊ヒーローに初挑戦!福田雄一監督「女子ーズ」に主演|publisher=映画.com |accessdate=2014-06-07}}</ref>。戦隊ヒーローものの[[予定調和]]を崩したネタ盛りだくさコメディ作品となっている。
『選ばれし5人の女たちが揃ったとき、最強の戦隊が誕生する! が、なかなか揃わない。なぜなら女子とは、そういうものだからである・・・』
 
世界征服を企む怪人たちと戦う[[スーパー戦隊シリーズ|戦隊]]「女子ーズ」のメンバーにさせられた5人の女子を描いた[[特撮]][[コメディー]]映画。監督の[[福田雄一]]が妻の協調性のなさを見て、「こんな女が戦隊を組んだら面白そうだ」と感じたことが製作のきっかけとなっている<ref>{{Cite web |date=2013-12-19 |url=http://eiga.com/news/20131219/1/|title=桐谷美玲、戦隊ヒーローに初挑戦!福田雄一監督「女子ーズ」に主演|publisher=映画.com |accessdate=2014-06-07}}</ref>。戦隊ヒーローものの[[予定調和]]を崩したネタが盛りだくさんのコメディ作品となっている。
 
コスチュームデザインには、漫画家の[[島本和彦]]が起用された。また、映画公開を記念した読み切り漫画が島本によって描かれ、『[[月刊ヒーローズ]]』2014年7月号に掲載された<ref>{{Cite web |date=2014-01-29 |url=http://eiga.com/news/20140129/12/|title=桐谷美玲主演の戦隊ヒロイン「女子ーズ」に旬の若手女優が勢ぞろい!!|publisher=映画.com |accessdate=2014-06-07}}</ref><ref>{{Cite web |date=2014-05-31 |url=http://natalie.mu/comic/news/117886|title=「女子ーズ」公開記念、島本和彦描く読切がヒーローズに|publisher=コミックナタリー|accessdate=2014-06-07}}</ref>。漫画版ではチャールズがヒーローカンパニーの社員という設定になっており、島本の『[[ヒーローカンパニー]]』との[[ハイパーリンク (劇作手法)|ハイパーリンク]]が行われている他、オリジナルの怪人・クモ伯爵(クモとジャガイモの能力を持った怪人)が登場する。
 
[[桐谷美玲]]、[[有村架純]]、[[高畑充希]]がキャスティングされ、それぞれ人気女優として地位を確立したことで続編については未定。その後、桐谷が[[ワイモバイル]]、有村が[[au]]([[auのイメージキャラクター|三太郎シリーズのかぐや姫役]])、高畑が[[NTTドコモ]]と[[スマートフォン]]のライバル各社のCMに起用された。
 
== あらすじ ==
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女子ーズは、5人揃った際に出せる必殺技「女子トルネード」によって次々に怪人たちを撃破していくが、恋愛・仕事・美容・野暮用と多忙な彼女たちは徐々に全員が揃うことが少なくなっていき、司令官のチャールズに怒られてしまう。そんなある日、赤木は長年の夢だった美術館建設のプレゼンの機会を得た。しかし、張り切ってプレゼンに挑もうとする赤木の元にチャールズからの指令が届き、悩んだ末に赤木は怪人退治を他の4人に任せプレゼンを優先してしまう。その結果、美術館建設の仕事を得た赤木だったが、仕事を優先したことで他の4人と喧嘩してしまい、嫌気の差した彼女は女子ーズの役目を放り投げ仕事に専念するようになってしまう。
 
しかし、1人で突っ走る赤木は仕事も恋愛も上手く行かなくなってしまう。チャールズからの指令を久々に受信した赤木は基地に呼び出され、自分がいない間も他の4人が怪人たちと戦っていたことを聞かされ、再び女子ーズの役目に目覚めた。赤木は怪人退治に向かうが、その日現れた怪人・メタルゴードンはそれまでの怪人とは桁違いに強く、しかも赤木の不在に不満を募らせていた4人が戦いに来なかった。赤木は4人を探すため街に向かい、ひとりひとり置かれた状況を解決し、再び5人で集まることができた。 長時間待たせたメタルゴードンを女子トルネードで倒すと、赤木は4人に謝罪し、他のメンバーも理解を示し5人は和解した。しかしメタルゴードンは巨大化し暴れだし、途方に暮れる5人にチャールズは「女子ーズロボ」を出撃させるのであった。
 
赤木の手がけた美術館建設は順調に進み恋愛関係もうまくいっている。そんな時、お正月怪人モチザザザが現れたので、いつも造成地に向かうが、来たのは赤木のみ、やっぱであ、5人揃わない・・・・
 
== 登場人物 ==
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: アパレルショップでアルバイトをしている[[ギャル]]。怪人退治よりも美容を優先する気まぐれな性格をしている。レッドの不在時にはリーダー的な役回りをする。
; 黄川田 ゆり(きかわだ ゆり)/女子・イエロー
: アルバイトを掛け持ちしているフリーター。女子ーズでは専らツッコミ役で、時折怪人にもツッコミを入れる。なお、女子ーズで唯一、変身するシーンがある。
; 緑山 かのこ(みどりやま かのこ)/女子・グリーン
: アングラ劇団「カオスの彼方」の劇団員。本人は演技派のつもりでいるが、実際は大根役者のため良い役を貰えていない。