「ディスクジョッキー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: Refタグつき記述の除去
19行目:
2つ以上の再生機器と、[[ミキシング・コンソール]]を使い、片方の再生機器で曲を再生している間に、もう片方で次の曲の再生準備、BPMや音量の調整を行い、タイミングを見計らいながら音を違和感なくクロスさせるミックス操作、その他サウンドエフェクトを駆使し、創造的な音楽を創り出す技術者のこと。
 
ミキシング・コンソールは単にミキサー(以下ミキサーと略す)とも呼称され、DJ向けのミキサーには水平方向につまみが移動するクロスフェーダーを搭載し、表面中央下部に配置されてるのが一般的である。このクロスフェーダーのつまみを中央に移動させると両方の再生機器で再生している音が混ざり、片側に移動させると片方の音が大きくなり、もう片方で再生してる音は小さくなる<ref>{{Cite web |url=https://www.otaiweb.com/sp1/syosinsya/1-3.html |title=ミキサーを知ろう |website=OTAIRECORD |accessdate=2018-06-10}}</ref>
 
基本的な再生機器にDJ向けのレコードプレイヤーを用い、これをターンテーブルと呼称する事もある。一般的なレコードプレイヤーとの違いはターンテーブル部の機構が、[[ベルトドライブ]]ではなく[[ダイレクトドライブ]]である製品が一般的である。これはターンテーブルを手で止めて、盤を小刻みに送ったり戻したりするスクラッチプレイなどを前提としてるため、ターンテーブルに直接モーターの力を伝えやすいダイレクトドライブが採用されている。また製品によってモータートルクが異なってくる。このほかに針圧の違い、ピッチコントロールが広域である点が違いとして上げられる<ref>{{Cite web |url=https://www.audio-technica.co.jp/cartridge/navi/analog/03.html |title=アナログレコード入門 オーディオ用とDJ用の違い |website=株式会社オーディオテクニカ |accessdate=2018-06-10}}</ref>。
 
また近年では再生機器に、CDプレイヤーやデジタルプレイヤーなどで演奏する者も居る。
 
=== PCDJ・モバイルDJ ===