「ドラマ30」の版間の差分

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毎日放送と中部日本放送(現:CBCテレビ)と琉球放送は英字略称やそれに準じた呼称でのみの記載ができない WP:JPE/B抵触
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この枠は、腸捻転解消以来17年続いた毎日放送制作の『[[妻そして女シリーズ]]』(正式枠名あり、13:30〜13:45)と、腸捻転時代から21年続いた[[CBCテレビ|中部日本放送]] (CBC、現:CBCテレビ) 制作の『[[CBC制作昼の連続ドラマ|連続ドラマ]]』(正式枠名なし、13:45〜14:00)<ref>当然ながら、近畿地区では腸捻転時代の1975年3月28日までは、『妻そして女シリーズ』が開始された時期から[[ANN (ニュースネットワーク)|NETテレビ系列]]にネットチェンジされたばかりの[[朝日放送テレビ|朝日放送]] (ABC、現:朝日放送テレビ) が基本的に同時ネットで放送していた。</ref>の2つの帯ドラマの枠が、視聴率で苦戦を強いられていたことから、改革が求められていた<ref name="CBC50th">{{Cite|和書|author=中部日本放送|title=中部日本放送50年のあゆみ|date=2000|pages=306}}</ref>。そこで、[[1992年]]4月よりこの2つの帯ドラマを1本に統合することになり、毎日放送と中部日本放送が概ね2カ月ごとに交互に制作を担当し<ref name="MBS50th">{{Cite|和書|author=毎日放送50年史編纂委員会事務局 編|title=毎日放送50年史|date=2001|publisher=毎日放送|pages=301}}</ref>、MBS制作では1992年4月6日開始の『[[いのちの現場から]]』<ref name="MBS50th" />、CBC制作では1992年6月1日開始の『[[許されぬ唄]]』<ref name="CBC50th" />からこの枠での放送がスタートした。
 
制作・放送時期は、原則として偶数年度では4・5月期、8・9月期、12・1月期を毎日放送が、6・7月期、10・11月期、2・3月期を中部日本放送が担当。奇数年度では偶数年とは逆に、4・5月期、8・9月期、12・1月期を中部日本放送が、6・7月期、10・11月期、2・3月期を毎日放送が担当したが、2007年1月29日から4月13日までの間、中部日本放送制作で放送された『[[キッパリ!]]』と4月16日から6月29日までの毎日放送制作で放送された『[[暖流 (小説)|暖流]]』は各2か月半で放送された。それ以降は中部日本放送(2007年7・8月、『[[こどもの事情]]』)→MBS(9)→毎日放送(9・10月、『[[お・ばんざい!]]』)→CBC(11)→中部日本放送(11・12月、『[[熱血ニセ家族]]』)→MBS(2008)→毎日放送(2008年1・2月、『[[京都へおこしやす!]]』)→CBC(3)→中部日本放送(3〜6月、『[[みこん六姉妹|みこん六姉妹2]]』と『[[ママの神様]]』)→毎日放送(7・8月、『[[ナツコイ]]』)の順番で担当した。
 
なお、毎日放送については春季開催の[[選抜高等学校野球大会]]の準決勝・決勝開催予定日はその中継を優先して放送するため、自社制作分に関しては臨時枠移動(自社以外のTBS系列局では本来の放送日時に裏送り先行ネット)とし、中部日本放送制作分に関しては毎日放送に限り後刻に臨時遅れネットとした。この場合の臨時枠移動先の時間帯もしくは臨時遅れネット時間帯は本来の放送日時の翌日(本来の放送日が金曜日の場合は翌週月曜日)の10:25 - 10:55。だが、2006・2007<ref>岐阜代表が決勝進出したため、中部日本放送のみ自社制作分を臨時枠移動(毎日放送でも中部日本放送同様の臨時枠移動による同時ネットとなったが、自社および毎日放送以外のTBS系列局では本来の放送日時に裏送り先行ネット)。</ref>・2008<ref>沖縄代表が決勝進出したため、琉球放送でも毎日放送と同様、中部日本放送制作分を臨時遅れネットとした。</ref>年度は本来の放送日の16:30 - 17:00に臨時枠移動もしくは臨時遅れネットとした(字幕放送あり)。通常は[[JNN排他協定]]により認められていない臨時の遅れネットが、話数調整上の特例の措置であるため、特別に認められていたため行われていた(なお自社制作分の場合、「自社に限り臨時枠移動・自社以外のTBS系列局では先行ネット」となるため、さきの協定の問題はない)。