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道路[[工事]]による車線規制も交通容量を低下させる{{sfn|浅井建爾|2015|p=196}}。道路工事を夜間に行うことが多いのは、夜間は交通量が少ないため、車線規制による渋滞の発生を軽減できるからである。
 
====[[踏切]]====
[[踏切]]では列車通過時に道路が遮断され、特に都市部の踏切は遮断されている時間が長く、「[[開かずの踏切]]」と揶揄されることがある{{sfn|浅井建爾|2015|p=200}}。さらに[[日本]]の法規制では原則的に、信号機がない場合は遮断されていなくても一時停止が義務付けられているため、踏切によって道路容量が低下して渋滞の原因になりやすい{{sfn|浅井建爾|2015|p=200}}。このような状況を解消すべく、道路整備の一環とした都市計画事業の一つである[[連続立体交差事業]]というものを実施し、都市部を中心に[[鉄道]]の一定区間を高架化もしくは地下化を進めた後、踏切の撤去作業を行う。