「ミスラ」の版間の差分

m
「有った」と「あった」とが隣の文同士で表記ゆれしているので「あった」に統一しました ( WP:JPE#仮名書き には指示されません)。「漢訳」と言っている部分は音写語句と看取されるので「音写」に表現を変えました (すでに載っている出典は一次資料なので典拠において学者が漢訳と呼称しているというわけでありません)。
m (「有った」と「あった」とが隣の文同士で表記ゆれしているので「あった」に統一しました ( WP:JPE#仮名書き には指示されません)。「漢訳」と言っている部分は音写語句と看取されるので「音写」に表現を変えました (すでに載っている出典は一次資料なので典拠において学者が漢訳と呼称しているというわけでありません)。)
 
== イランのミスラ ==
「ミスラ」という語形はインドのミトラに対応する[[アヴェスター語]]形で、[[パフラヴィー語]]では'''ミフル'''(Mihr)、[[ソグド語]]では'''ミシ'''(Miši)<ref name="sundermann"/>、[[バクトリア語]]で'''ミイロ'''(Miiro)という。古くは、インドと同じく契約・約束の神だったが、中世以降は友愛の神、太陽の神という性格を強めた。民間での信仰は盛んで、ミスラを主神とする教団もった。ミトラ一神教という動きもあった。
 
== ゾロアスター教のミスラ ==
 
== 曜日名 ==
ミスラ神の光明神としての性格が強調され、太陽と同一視された結果、[[パフラヴィー語|中世ペルシア語]]では[[日曜日]]のこともミフルと呼ぶようになった。これがソグド語に借用されてミールになり<ref>{{cite book|author=Yutaka Yoshida|authorlink=吉田豊|chapter=Sogdian|year=2013|editor=Gernot Windfuhr|title=Iranian Languages|publisher=Routledge|page=329}}</ref>(バクトリア語からの借用とも<ref>{{cite book|url=http://www.iranicaonline.org/articles/hafta-week-history-of-the-weeky-calendar-in-iran-1|author=Badri Gharib|chapter=HAFTA|title=[[イラン百科事典]]|year=2012|volume=XI Fasc. 5|page=530}}</ref>)、「蜜」と漢訳[[音写]]された<ref>『宿曜経』下:日曜、太陽。胡名「蜜」、波斯名「曜森勿」、天竺名「阿你(泥以反)底耶(二合)」。</ref>。
 
[[宿曜道]]とともに[[平安時代]]の日本にも伝えられ、当時の[[具註暦]]では、日曜日に「密」「みつ」「みち」などと朱書きされていた。