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* 名神高速道路 [[高槻バスストップ|高槻BS]]付近
*: 高槻BSを中心に比較的急勾配な坂(サグ)が続くため、速度が低下する。また高槻BS付近は日本有数の交通量を誇る。2010年の[[第二京阪道路]]の延伸([[枚方東インターチェンジ|枚方東IC]]-[[門真ジャンクション|門真JCT]]の開通により全線開通)により交通量が分散し、渋滞は緩和された。
* [[中国自動車道]] [[宝塚東・宝塚西トンネル|宝塚トンネル]]付近<ref>{{cite book|和書|title=るるぶ西国三十三所めぐり(2018年版)|publisher=[[JTBパブリッシング]]|year=2017|isbn=9784533124143|page=20}}</ref>
*: 関西一の渋滞地点。トンネル内部が上り坂になっていることや、関西地区最大の交通量を誇ることが渋滞の要因である。特に上りに関しては、手前で[[舞鶴若狭自動車道]]や[[山陽自動車道]]と合流するために渋滞に拍車をかけている。新名神高速道路午前中は西行き、夕方から夜間にかけては逆[[高槻ジャンクション・インターチェンジ|高槻JCT/IC]]-[[神戸ジャンクション|神戸JCT]]の開通により、東行きが渋滞の緩和が期待される。
*: 2016年には年間800回以上の渋滞を記録したが、新名神高速道路の[[高槻ジャンクション・インターチェンジ|高槻JCT/IC]]-[[神戸ジャンクション|神戸JCT]]の開通により、2018年のゴールデンウイーク期間中は最長18.8キロメートルで、10キロメートル以上の渋滞は5回に留まっている<ref>{{cite news|url=https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201805/0011253420.shtml|date=2018-05-14|newspaper=[[神戸新聞]]NEXT|title=「渋滞名所」新名神で大幅改善 GWの宝塚トンネル|accessdate=2018-08-28}}</ref>
* [[阪和自動車道]]([[湯浅御坊道路]]) [[烏松山トンネル]]付近
*: 阪和道は[[有田インターチェンジ|有田IC]]以南が対面通行区間であり、行楽シーズンの週末に渋滞が発生しやすい。主に午前の南行きは湯浅御坊道路である[[広川南インターチェンジ|広川南IC]] - [[川辺インターチェンジ|川辺IC]]間にある鳥松山トンネル付近と、終点である[[南紀田辺インターチェンジ|南紀田辺IC]]から本線にかけて、午後の北行きは[[川辺第一トンネル]]付近を先頭に渋滞が発生する。かつては阪和道の長峰トンネル付近が平日休日問わず激しい渋滞の名所となっていたが、現在は有田ICまで4車線化したため、同区間での渋滞はほとんど見られなくなり、全体で見ても渋滞量は減少している。