'''北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件'''(ほくべいとよたじどうしゃしゃちょうせくはらそしょうじけん)は、2006年5月3日付けのアメリカ、ニューズデー紙が報道し、次いで各種メディアが報道して知られるようになったものでて、北米トヨタの元社長秘書が[[w:Toyota Motor North America, Inc.|北米トヨタ自動車]]の社長兼CEOから、後ろから抱きつく、出張先で肉体関係を迫られるなどの[[セクハラ]]行為を受けたとして、総額1900万ドル([[日本円]]で215億円)の訴訟を起こした事件である。同社長は訴訟を受けて、まもなく辞任した。この金額について、懲罰的賠償請求という表現がなされている。