「桃花台新交通桃花台線」の版間の差分

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約300人が出席した2006年1月の住民説明会と、約200人が出席した2月に行なわれた沿線住民との意見交換会では、存続を求める人達が多数だったため、廃止に反対する意見が多数出た。このことで小牧[[市議会議員]]と地元地区長は、愛知県に対し廃止の結論を延期するよう求めた。その後小牧[[市長]]も、愛知[[県知事]]に廃止の結論延期を求めた。
 
しかしこのような動きとは対極的に、沿線住民の手による存続運動や利用促進活動はまったく行なわれなかった。さらに新聞には[[桃花台新交通]][[常務取締役]]の談話として「(住民からの)廃止に関する問い合わせや励ましの[[電話]]も一本もなかった」と言う発言が掲載されている。
なお2004年7月に存廃を議論する検討会が立ち上げられた時も、2005年末に一部報道機関によって「廃止決定」と報じられた時も、沿線住民の手による存続運動や利用促進活動は行なわれていない。