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'''ルーカス・ファン・レイデン'''(Lucas van leyden、[[1494年]]‐[[1533年]][[8月8日]])は[[ネーデルラント]](現・[[オランダ]])の[[画家]]、[[版画家]]。ルーカス・フアン・ライデンともいわれる。ネーデルラントにおけるルネサンス期を代表する画家であった
 
== 来歴 ==
[[ライデン]]に生まれた。父の指導を受け、ついでC・エンゲブレヒツに師事し12歳の時から[[エングレービング]]版画家として活躍した。[[1521年]]にアントウェルペンで出会った[[アルブレヒト・デューラー]]の影響のもと、遠近法や自然の細部描写を使用した[[銅版画]]を多く制作した。また、当事はまだめずらしかった[[エッチング]]の版画も制作している。レイデンは[[宗教画]]や[[肖像画]]を得意とし、大胆な技術で実験的な作品を試みた。1527年にはネーデルラント各地を旅行している。