「第18回参議院議員通常選挙」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
784行目:
* [[世界経済共同体党]]
 
== コメント備考 ==
* 自民党の敗因は、前年の[[国民]]負担増([[消費税]]率引上げ等)、それに伴う[[景気]]の後退、[[失業]]率の上昇などとみられる。また、投票直前の橋本[[内閣総理大臣|総理]]・[[国務大臣|閣僚]]の減税に関する発言が二転三転したことも[[有権者]]の不信を招いた。
* 自民党は負けたとはいえ[[野党]]側の選挙での共闘体制が整っていなかった。新進党の解党から間もない時期であることで、民主党が野党第一党にこそなったものの、民主、社民の両方から出馬での共倒れの1人区がある一方で、自民党以外では共産党や無所属しか立候補していない選挙区も有るなど、調整がほとんど成功しなかった。結果として選挙区では無所属候補者が多数当選し、一方で共産党が結党以来最多の当選者を出し、自民批判票の受け皿となった。