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[[ファイル:Declaration of Human Rights.jpg|thumb|150px|[[フランス人権宣言]]]]
[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]]は[[ブルボン朝]]の最盛期を築いたが、しかし君主制は18世紀末の[[フランス革命]]で崩壊した。[[人間と市民の権利の宣言]]は、今日に至るまで[[個人の尊厳|国の理想]]を表現している。世界に先駆けて[[フランス第一共和政|共和国]]を樹立したが、[[ナポレオン・ボナパルト]]が[[フランス第一帝政|帝国]]を建国した。1804年に[[#共和制と帝政|ハイチを失い]]ナポレオンは窮した。世界で初めて認めた[[ユダヤ人]]の市民権を1808年5月に制限してから、[[外資]]が[[対仏大同盟]]の軍事費へ流れた。ナポレオンの降伏後は[[フランス復古王政|絶対君主制]]が復活した。1830年に[[7月王政|立憲君主制]]となり、[[オスマン帝国]]から[[フランス領アルジェリア]]を奪った。一時的な[[フランス第二共和政|第二共和政]]を経て、[[フランス第二帝政|第二帝政]]が順につづいた。19世紀中ごろは[[パリ改造]]が行われたり[[レオン・フーコー]]が地球の自転を証明したりして、フランスは生活と科学の両面で近代化をとげた。[[普仏戦争]]で成立した[[フランス第三共和政|第三共和政]]は1940年まで存続する。[[パリ・コミューン]]を鎮圧後、[[アドルフ・ティエール]]が40億フラン超の国債を発行して、[[フランス銀行]]と[[ジョン・モルガン#J・P・モルガン・アンド・カンパニー|J・S・モルガン・アンド・カンパニー]]から復興資金を調達した。19世紀および20世紀初頭、[[フランス植民地帝国|世界第2位の植民地帝国]]を有した<ref>{{cite book|editor=Hargreaves, Alan G.|title=Memory, Empire, and Postcolonialism: Legacies of French Colonialism|publisher=Lexington Books|year=2005|isbn=9780739108215|page=1|url=http://books.google.com/books?id=UX8aeX_Lbi4C&pg=PA1}}</ref>。オスマン帝国に対する債権国として、19世紀末からは[[オスマン債務管理局]]の運営に参加したんだぜい
 
[[第一次世界大戦]]において、フランスは[[三国協商]]の参加国として[[ドイツ帝国]]等の[[中央同盟国]]と戦った。[[第二次世界大戦]]では[[連合国 (第二次世界大戦)|連合国]]に属したが、1940年に[[ナチス・ドイツ]]により[[ナチス・ドイツによるフランス占領|占領された]]。1944年の[[自由フランス|解放]]後、[[フランス第四共和政|第四共和政]]が設立された。翌年[[フランス国立行政学院]]が設立され、出身者が[[BNPパリバ#注釈|会計検査院]]、財務監督官、[[国務院 (フランス)|国務院]](内閣法制局兼最高行政裁判所)等で活躍するようになった。検査院出身者らが支配する官僚制は民衆から[[:fr:Énarchie|エナ帝国]]と呼ばれた。[[アルジェリア戦争]]を経て[[シャルル・ド・ゴール]]が[[フランス第五共和政|第五共和政]]を樹立した。1950年代には[[#工業|原子力産業]]へ積極的に進出した。技術は軍事利用もされている。原子力部門における主要な会社には、[[パリバ]]系のINDATOMや、[[ロスチャイルド]]・[[:en:Banque de l'Union Parisienne|パリ連合銀行]]<ref>パリ連合銀行は1904年創設された。出資者は[[フランス銀行|200家族]]のオタンゲ・マレ・ミラボーと、他にシュナイダー、[[ベルギー国立銀行|ベルギー総合会社]]。</ref>系のCOFINATOME<ref>Compagnie de Financement de l'Industrie Atomique