「野球界の永久欠番」の版間の差分

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; 全球団共通永久欠番
* '''42''':[[ジャッキー・ロビンソン]](二塁手)
: 黒人選手第1号であるロビンソンを顕彰し、[[1997年]][[4月15日]]に制定。従来から使っていた選手のみが引退まで継続して使用することを認められた。これは、数字を統一する事で黒人と白人を区別をさせないという意味も含まれていると言われている{{誰2|date=2019年3月}}。制定当時は選手・コーチを含めて該当者が20人前後いたが、移籍やマイナー行きなどの理由でその数は徐々に減っていった。
: MLBで最後に'''42'''をつけた選手はヤンキースの[[マリアノ・リベラ]]で、[[2013年]]シーズンを最後に現役引退したことにより欠番の例外となる人物はいなくなった。また、リベラの背番号も同時に欠番に指定された。カージナルスの[[ブルース・スーター]]も現役時代の背番号が'''42'''で、2006年に[[アメリカ野球殿堂|殿堂入り]]を果たして欠番に指定されている。リベラとスーターの背番号は各々の球団でロビンソンの背番号と並立して称えられている。
: 日本のプロ野球で、特に外国人選手が42番を着けることが多いのは、42が「死に」につながり日本人選手が敬遠することが多いためだが、現在ではMLBでは着けることのできない番号だからという理由もある。