「慈恩寺 (寒河江市)」の版間の差分

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県指定文化財のうち聖徳太子像を除去(国の重文に指定のため)、他
博物館名修正。横浜市立→横浜市歴史。ほか。
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== 秘仏開帳 ==
=== 1992年(平成4年 ===
山形県で開催された「べにばな国体」に合わせて公開された。
 
=== 2014年(平成26年 ===
6月1日から7月21日まで公開され、慈恩寺開山千三百年、[[寒河江市]]市制施行60周年、山形デスティネーションキャンペーンに合わせて行われた。拝観料一般800円、団体(20名以上)500円。公開された秘仏は以下の通り。
* 木造弥勒菩薩坐像
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ほか
 
=== 2015年(平成27年 ===
5月23日から7月20日まで「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」が開催された。拝観料一般700円、団体(20名以上)500円。公開された仏像は以下の通り<ref>『慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち』パンフレット</ref>。
* 木造勢至菩薩立像(鎌倉時代)- 市指定有形文化財
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* 木造阿弥陀如来坐像(平安時代)- 国の重要文化財
 
=== 2016年(平成28年 ===
6月1日から7月18日まで「天台大師と慈恩寺修験」が開催された。公開された仏像などは以下のとおり<ref>『天台大師と慈恩寺修験』パンフレット</ref>。
* 木造勢至菩薩像(鎌倉時代)- 市指定有形文化財
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* 柴灯護摩会板札(江戸時代など)
 
=== 2018年(平成30年 ===
9月10日から10月14日まで「慈恩寺の宗教と仏像展」が開催される。拝観料一般800円、団体(15名以上)600円、中学生以下無料。公開予定の仏像は以下の通り<ref>[http://www.city.sagae.yamagata.jp/kanko/event/butuzo2018.html 寒河江市ホームページ]『慈恩寺の宗教と仏像展』パンフレット</ref>。
* 木造聖徳太子立像(鎌倉時代) - 平成30年国指定重量文化財
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== 展覧会への出展 ==
=== 1992年(平成4年 ===
ワシントンで開催された国際彫刻展に十二神将立像から卯神将と巳神将が出展された<ref>山形新聞YamagataNewsOnline 平成28年5月8日記事</ref>。
 
=== 1995年(平成7年 ===
[[横浜市歴史博物館]]で開催された企画展「中世の世界に誘う 仏像 院派仏師の系譜と造像」に薬師如来及び両脇侍像が出展された<ref>[http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/1995/4/ 横浜市立博物館]2016年5月25日閲覧</ref>。
 
=== 2015年(平成27年 ===
[[東京国立博物館]]で開催される特別展「みちのくの仏像」に十二神将立像から丑神・寅神・卯神・酉神の4体が出展された。
 
=== 2016年(平成28年 ===
[[イタリア]]・[[クイリナーレ宮殿|クイリナーレ宮]]美術館で開催される日本仏像展に十二神将立像から丑神・巳神・戌神・亥神の4体が出展される<ref>[http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016041901.html 文化庁主催海外展]「日本仏像展」の開催</ref>。
 
=== 2018年(平成30年 ===
新たに指定された文化財として「木造聖徳太子立像」が東京国立博物館で展示された<ref>慈恩寺Times 第27号」2018年(平成30年3)3月20日発行</ref>。期間:2018年(平成30年4)4月17日から5月6日まで。
 
== 逸話 ==
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== 所在地 ==
* 山形県寒河江市大字慈恩寺地籍31
慈恩寺の所在する旧慈恩寺村は江戸時代をとおして慈恩寺の寺領であり<ref>[[旧高旧領取調帳]]</ref>、1889年(明治22年に町村制が発足すると日和田村・箕輪村と合併して[[醍醐村]]となった。1954年(昭和29年他の村とともに[[寒河江町]]と合併し寒河江市の一部となっている。
 
== アクセス ==
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* [http://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index_pc.asp 国指定文化財等データベース]
* [http://www.city.sagae.yamagata.jp/ 山形県寒河江市公式ホームページ]
 
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