「ツチノコ」の版間の差分

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** [[兵庫県]]では、但馬地方に50件以上の目撃情報がある。[[香美町]]では「美方つちのこ探索隊」が結成されており、捕獲したツチノコを飼うための「つちのこ飼育庭園」も設置されている。[[千種町 (兵庫県)|千種町]](現[[宍粟市]])では捕獲に2億円の賞金をかけたこともあり、ツチノコの懸賞金としては過去最高額<ref name="shogeki" />。
** [[2004年]][[5月30日]]、兵庫県[[美方町]]のツチノコ探検隊が、同町でツチノコらしき生物の死骸を発見したと発表したが、鑑定の結果ツチノコではないと判明した。同年には6月にも同町でツチノコ状のヘビが発見され、「ツーちゃん」の名で飼育されたものの、これは[[妊娠]]して胴が膨れ上がった[[ヤマカガシ]]に過ぎず、[[卵]]を産み落とすと普通のヘビとなってしまった<ref name="mysbox">{{Cite book|和書|author=[[山口敏太郎]]|title=ミステリー・ボックス コレが都市伝説の超決定版!|year=2007|publisher=[[メディア・クライス]]|isbn=978-4-7788-0334-6|pages=131-133}}</ref>。
** 兵庫県[[多紀郡]](現[[丹波篠山市]])で、体長約50センチメートル、直径約10センチメートルの、[[サンショウウオ]]に似たツチノコらしき生物が目撃された<ref name="mikakunin" />。
** [[奈良県]][[吉野郡]][[下北山村]]で、体長約30センチメートルのツチノコが目撃された<ref name="mikakunin" />。
** [[2008年]][[3月]]、奈良県の竜王山で発見された生物が、同年[[3月7日]]発行の[[東京スポーツ]]の一面にツチノコではないかとして掲載された。一部の学者はツチノコではなく[[ヒル (動物)|ヒル]]との見方を示している<ref>{{Cite book|和書|author=田口宏睦他|title=恐怖の都市伝説ファイナル|year=2009|publisher=[[ミリオン出版]]|series=ナックルズBOOKS|volume=|isbn=978-4-8130-2090-5|page=74}}</ref>。